お客様の希望 断熱級

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年2月13日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第210号》》》

2022年は断熱等級6と7がどうなるか?

今年2022年の最大の関心事は下記の2つです。

  1. 断熱の義務化のための法案が3月に出るか?
  2. 断熱等級6と7は認定されるのか?

これは当社にとっても大きいのですが、住宅業界全体への影響はとても大きいだろうなと思います。

そのため、住宅関連業界の意見も注目されています。

この義務化と、断熱等級6と7の認定を歓迎している方がも多いのですが、断熱等級6はともかく、断熱等級7は、これまでに無い斬新な基準になります。

それだけに、大手はなるべくなら断熱等級6までにしたいと考えているでしょうし、中小はいっそのこと、断熱等級7の認定を早めてもらった方が特徴が出ていると考える経営者も多いでしょう。

では、お客様としては何をどのぐらいと考えているのでしょうか?

コストか?電気代か?

断熱等級6と7に関しては言えば、6地域においては、数値がUA値0.46とUA値0.26とかなり差があります。

これは数値差以上にコスト差があるんです。

おおよそ、原価で200~250万円程度のコスト差はありそうです。

ですので、このコスト差を電気代で埋められれば良いのですが、そうでない場合は、断熱等級7は最高等級だけど、目指すべきではないといえるかもしれません。

では、お客様は何を求めていて、どうするべきなのでしょうか?

耐震等級3の場合は、費用差もあまりなく、それ以降も継続的に費用もかからないので、圧倒的に進められましたが、断熱等級6はともかく、7は人によるとしかいえません。

というのは、原価で250万円の場合は、売値で300万円を超えるコストアップになります。

300万円のコストアップ=8000円以上の住宅ローンの支払いUPになります。

ただでさえ、500万円以上コストが上がっているのに、更に300万円のコストアップが起こると、トータルで800万円=住宅ローンでは、2.2万円ほどの支払い額UPになります。

土地+建物で3200万円が、4000万円になるとと言う風になると、年収ベースで350万円の人が無理なく変えていたものが、400万円でもちょっと借金がある人が買えないという現象にも起こることでしょう。

これでは、あまり意味がありません。

ただし、ここまで性能UPしていくと、とても快適ですし、光熱費もおおよそ30年では元が取れるぐらい安くなるので、本当を言えばお客様も得をするのですが。

ギリギリの予算の方に是非とはいえません。

個人的には、断熱等級6を標準にして、7はオプションぐらいで良いのかなと思っています。

シミュレーションも別なブログでやっていますので、ご参照くださいね。

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    Posted by 湊 洋一