メタルジョイント工法
当工法を採用いただいている、株式会社マクス様のYouTubeより
グラスウール外張り断熱
グラスウール外張りの施工を安く簡単に実現。
可燃物が全くない全不燃物での施工が可能です。
強度も十分で100mmのグラスウールでも垂れる心配が有りません。
メタルジョイントとグラスウール32Kボード(t=100mm)のセットで材料販売をいたします。
メタルジョイントの特徴
木桟よりも熱橋が小さいブラケット
木桟で断熱材を固定する工法に比べ、熱橋となる面積が小さく、連続して断熱材を施工できるため断熱効果が高くなります。実際に三次元解析を行ったところ、木桟での工法に比べ熱橋の割合が数パーセント小さくなることが実証されています。
また、木桟固定のように特殊なビスは必要なく、一般的なビスだけで固定が可能です。
樹脂ブラケットよりも高い強度
金属ブラケットは耐用性に優れ、100mmのグラスウールにも十分耐えられる強度があります。樹脂ブラケットで稀に起こる経年劣化や施工中の割れのリスクが抑えられます。
低価格・簡単施工
販売価格 100ミリ用ブラケット | 110円(税込) |
モデルケース <1棟(35坪)当たり> | ブラケット約1000個使用 11万円(税込) |
グラスウール32Kボードの特徴
メタルジョイント工法に用いる断熱材は、北海道のパラマウントガラス工業様の「太陽SUNボード外断」グラスウールを専用サイズにて製造提供して頂いています。北海道内では採用実績の多い断熱材ですが、本州以南では当社のみの取り扱いとなります(2021年11月現在)。
省エネ性
また、グラスウールは原料の80%以上がリサイクル品で構成されています。国産のグラスウールですので、国内で再製品化が可能です。
高性能品32kg/㎥の太陽SUNボードの熱伝導率は0.035[W/(m・K)]以下。通常品のグラスウールボードの48~64[kg/㎥]の性能に匹敵し、熱損失をしっかりガードします。
撥水性
太陽SUNボード外断は、はっ水加工していますので、施工中の多少の雨でも心配はありません。表面に付着した水分は1日ほどで充分乾きます。
不燃性
平成12年5月31日に施行された建設省告示1400号で、グラスウール板は法定不燃材となりました。
施工性
適度な柔軟性があるので寸法の可変性や追従性が良く施工性に優れています。これは他の素材にはないグラスウールならではの特性です。又、高性能品ですのでチクチク感が抑えられています。
作業目安
墨だし・ブラケット取付 2人工
グラスウール取り付け 1人工
タイベック・胴縁取り付け 2人工