お客様の希望 気密編

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年2月14日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第211号》》》

C値測定はしているか?

この命題は、松尾設計室の松尾先生を始め多くの方が出されています。

具体的に検証された例は多々あると思うのですが、上手に公表されているのは、東京大学の前准教授で、実際の流体力学で、C値が2以上の時と、1以下の時での空調の広がり方をアニメーションでセミナー中に表現されています。

そのため、C値を気にして、測定しているのが良い工務店であるとされています。

実際には、C値を図っていくと、2を超えるような数値はもうほとんどありません。

というのは、C値を測っている会社は、気にしている会社なので、悪くても0.8ぐらい、良いと0.1を着るような数値を普通に出しています。

とにかく測っていれば良いと言う時代から、確実の数値はどの辺なのか?と言う時代に確実にシフトしてきていると言っても過言ではないでしょう。

狙うべきC値はどれぐらいか?

では、狙うべきC値はどのぐらいでしょうか?

これは断熱工法と関連しますので、何でも0.1が良いとはいいません。

厳密に言えば、0.3よりも、0.1が良いのでしょうが、そのためにコストが余計にかかったり、0.1は成功で、0.3だと失敗と考えるようであれば、それは意味が無いことです。

結論から言えば、C値は0.5を切っていれば、後は大差がないと言っても過言ではありません。

理由は、空気には粘りがある事が最大ですが、それだけではありません。

まず空気の粘りについて見ていきましょう。

狭い空間の空気は動きにくいと言う特徴が有ります。特に5ミリ以下の空気は動きにくく、更に1ミリ以下の隙間に閉じ込められている空気はもっと動きません。

つまり、C値が0.1でも、0.3でも空気の動きは大差がないでしょう。

このレベルになると主要な空間はすべて埋められて、サッシと窓周りの材木との隙間やドア周りなど非常に小さいすく間に影響されます。

C値を0.1切るためには、構造用合板の板の間に全面テープを貼るなどの面倒なことをしないといけません。

窓周りはウレタンではなく、コーキングをするよ気密がもっと上がります。

ですが、それでも出ない場合もあれば、そこまでやっていなくても出る建物もあります。

そんな数値に一喜一憂することなく、目指せ0.5以下、0.3以下で凍り付く良く建築をしてもらえれば良いのかなと思います。

なお、ご存知のように繊維系断熱材にはバリアシートを内壁の外側に付けて、その他の場合はウレタンで、気密パッキン+基礎内断熱で充分に0.3は狙えます。

是非とも、C値0.3を目指して下さい。

それ以上でも、0.5以下、0.6以下であっても快適性には変化がありません。変わるのは光熱費ですが、これも本当にごくごく僅かですので、誤差の範囲かなと思っています。

それよりも、安く建てて、光熱費も安くと言うのが最大命題かなとも思います。

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    Posted by 湊 洋一