お客様の希望 耐震等級

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年2月12日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第209号》》》

行政の動き

今日から3日間でお客様が望む仕様について書いていきます。

今日は耐震編です。

現在の工務店さんは、きっぱり別れる感じですが、耐震等級です。

建築基準法の最低等級が耐震等級1です。

これまでは、4号特例と良いって許容力度計算が全く必要ない建物が大半でした。

ところが、その4号特例が大幅に変わる可能性が出てきています。

現在は、300平米以上で必要無き順の確認を縮小すると言う物です。

平屋の小屋などを覗いては、4号特例は廃止される可能性があります。

ただし、これは本案が国会で可決されるまでは未確定の案件なので、あくまで見込みでしか有りません。

いずれにしても、住宅の耐震基準については見直しが行われる可能性が高くなっています。

今後は法案は提出されるのか?それとも、今回も延期されるのは興味深い所ではあります。

耐震等級3が必要だ

このように明言しているのは、行政ではなく、有識者の方ですね。

構造塾の佐藤先生、松尾設計室の松尾先生をはじめとした、オピニオンリーダを始め、京都大学の五十田先生などの学識経験者などを含んですべての方は、許容力度計算をした上で、評点が1.5以上。

つまり、耐震等級1の1.5倍の性能を確保する事が重要としています。

よく見る表だと思いますが、下記をご参照ください。

『一般社団法人くまもと型住宅生産者連合会』

http://kumamoto-fukkou.or.jp/

これらのことからも、モラル的にも耐震等級3をきちんとクリアする事が必要かなと考えます。

どこまでやればいいのか?

結論として、耐震等級3どこまで実現しておけば良いのでしょうか。

工務店さんによっては、最低の4号基準で充分だという方もいますし、きちんと許容力度計算をした上で、認定まで取得されている会社もあります。

場合分けをするとこんな感じでしょうか?

4号特例で、壁量だけで最低基準

品確法(壁量計算)で、耐震等級2

許容力度計算で、評点1.25以上(耐震等級2)

品確法(壁量計算)で、耐震等級3

許容力度計算で、評点1.5以上(耐震等級3)

この5パターンに分けられます。

更に、ここに認定を取得しているか?していないか?が有るので、パターン的には、更に複雑になります。

構造塾の佐藤先生は、この『許容力度計算で評点1.5以上(耐震等級3)』をかなり強力にプッシュされていますが、それは、お客様の命と財産を守る責任のためです。

ただし、認定をとるとなると書類も多い上に、第三者機関に支払う認定料もいるという事から、長期優良住宅の取得など以外は、必ずしも必須ではないと言うことでした。

ですが、再販版の時に、特記事項として耐震等級3と書けるわけで、資産価値を考えても充分にリターンはあるかなと思っています。

もちろん、できる会社とできない会社があるわけで、技術力を判断するにも有効かなと考えています。

コスト的にも新築の場合はそこまで費用がかかるわけではありませんからね。

と言うことで、耐震等級3は、許容力度計算でなるべく取得しておいてください。

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    Posted by 湊 洋一