冬の寒い室温が心臓疾患の原因に?

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《《《2024年1月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第431号》》》

マーケティングのことを書こうと思ったら面白い記事があったので、参考にシェアいたします。

家屋の断熱性が高いと冬の朝の交感神経活性化が抑制される可能性(リンク先に飛びます)

これは、どういうことかというと、交感神経が活性化すると心拍数が上がったら、血圧が上がることが解っています。

自律神経

人間の身体は自律神経に支配されています。

自律神経は、『交感神経』と『副交感神経』に分けられます。それぞれが違う役割を持っています。

非常に単純化すると、交感神経は、起きている時、活動するときに働く神経で、副交感神経は、睡眠中に優位になる神経で、休息やリラックスをするときに働きます。

全ての臓器は交感神経と副交感神経の支配を受けており、簡単にいえば、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割を果たしているのです。

つまり、寝ている時は、副交感神経が優位に働くのですが、寒すぎると、交感神経に切り替わることが観測されているというわけです。

交感神経に切り替わると、活動期のように心臓が動き始めて、血圧も上がります。

この現象はもしかすると、心臓に負担を掛けているのではないかと推察されているわけです。

冬の室温は、断熱性能が低いと、外気温+ハウスメーカー3度~5度と以上に低くなります。

その時に、いくら布団の中が暖かくても、人間の身体が交換神経にスイッチが切り替わって、眠れなくなります。

これは。室温が一定以上有れば起きないようですから、室温を一定以上に保つとしっかり眠れるというわけです。

寒い冬の途中覚醒やトイレに夜立ってしまうのは、これが原因かもしれませんね。

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Posted by 湊 洋一