引き違い窓止めませんか?
おはようございます。
MX代表のみなとです。
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工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年9月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第322号》
どうもデザインを勉強しはじめたら気になる点があります。
それが、引き違い窓です。
吐き出しの引き違い窓は、問題ないのですが、腰窓の引き違いが嫌いです。
今日は、引き違い窓のデメリットの話しです。
引き違い窓は止めよう
どうにも、ダサいのでとても便利ですが、引き違い窓トイ者を今日はディスらせて貰います。
それは、このダサいのにつきます。
時に、腰窓の引き違いは本当にかっこ悪いので止めた方が良いです。
理由は、縦棒が1本邪魔なのです。
これが立面図にあると、何だかなと思います。
このサッシは障子の名残なんだろうと思いますが、できればこの写真の様にFIXが理想です。
それが、通風上NGの場合は、縦滑り、横滑りの窓がベターです。
引き違いが多いと気密もよくありません。
開閉するときにどうしても、中央部がたわんできます。
そのため窓の寿命も短くなりますからね。
できれば避け手貰った方が良いと思います。
整理すると、こんな感じです。
窓の寿命が若干短くなる
デザイン上よろしくない
気密が落ちやすい
その他にも、
窓への衝撃でガスが抜けやすい
価格が比較的高くなる
というのもあります。
この際、引き違い窓の使用は止めませんか?
逆にメリットがあまりない気がしますけれども。
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