コアアップデート

実は9月末にGoogleさんがコアアップデートと呼ばれる検索エンジンのアップデートを行いました

そのため、検索をした時の順位が乱高下しておりまして、10月の中旬になって検索順位も落ち着き始めたという事でこれらについてちょっとお伝えしていこうと思います。

定期的に行われているアップデート

検索エンジンのアップデートは定期的に行われています。これは、Googleさんという会社の体制を考えると頷けます。

Googleさんは、ほとんど全てが広告宣伝費から売上を獲得しています。つまり、多くの人がGoogleというものを使って検索を行えば行うほど、売上が上がりますが、逆に誰もGoogleのサイトで検索をしなくなると売上が無くなってしまいます。

つまり、この検索するという文化が生きている限り、Googleさんは広告主から広告出稿を獲得できるというわけです。

そのために、広告のAi化などの投資も積極的に行っていますが、検索した時に検索した当事者が有用な情報を見つけられるというのが、彼らにとって生命線。つまり飯の種という事なのです。

その飯の種の品質をいかに保つかという事が、彼らの商品という事になるわけです。

インターネットが一般化して、既に20年あまりが経とうとしていますが、それだけの間、業界でNo.1で居つづけるというのは並大抵の努力ではありませんし、お客様の行動は全て把握しているといっても過言ではないでしょう。

どんなサイトが上位に来るのか?

では、どんなサイトが検索した時に上位表示されるのでしょうか?

これには、お約束と言われるタイトル、ディスクリプションなどのしっかりした記入のルールがありますが、それを踏まえた上で、こんなサイトにしないといけません。

1. 専門性の高いサイト
例えば、注文住宅などで検索した時にしっかりと、専門家としての内容が書かれていること。最近のGoogleさんの検証はかなり深いので、記述に間違えないこと等も重要な要素です。

2. 読者の要望が高いサイト
その上で、読者の要望が高いサイトである事が必要です。皆さんの会社のサイトに来たお客様が、あっという間に帰ってしまうようでは、上位表示させることができないと考えられても仕方ありません。
ページ全体を精読している、また滞在時間が長いサイトであるという事も上位表示のポイントになっています。

これらの詳しいところは、11月14日(木)のセミナーで詳しく赤澤先生に解説をいただく様になっておりますので、ご興味がある方はお越しいただければ幸いです。

Posted by 湊 洋一