UA値0.3を目指す工務店が増えています
新年明けましたおめでとうございます。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年1月7日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第174号》》》
まずは、目指せUA値0.3
最近、工務店さんで付加断熱を検討される工務店さんが増えました。
当社はこれまで30倍発泡ウレタンのみで勝負をしてきましたが、それではUA値0.40にはどうもなりそうもないということで、UA値0.4以下を目指すために付加断熱を始めています。
おかげさまで、具体的な引き合いをいただくことが多くなりました。
そして、最近断熱性能を意識される様になった工務店さんが必ずおっしゃるのが、UA値0.3という数値です。
これはどうしてなのか考えてみましたが、多分この2つが要因なのかな?と思っています。
- 通常の充填断熱はどうやってもできない数値だから
- 近隣の工務店で取り組んでいる会社が少ないから
特に、2番目が多いのかなと思っています。
さらに、こんな理由もあるかもしれませんね。
3.10年後には今よりももっと高性能に振れているだろうからお客様に後悔してもらいたくない
耐震性能と、断熱性能は一旦住宅ができあがってしまうと、もう強化できません。
もちろん金に糸目をつけなければ、できると思いますが、新築時の難易度が1だとしたら、7~8ぐらい難しいのではないでしょうか。
そもそも、スケルトンリノベになってしまって、非常に高額になってしまぃまます。
手頃で、わかりやすい仕様
HEAT20ではG3が6地域ではあれば0.26と0.3より少し性能が良い訳ですが、温熱環境的にも、光熱費的にもUA値0.3とUA値0.26は差がありません。
それではあれば、UA値0.26よりも、UA値0.3の方がわかりやすいのかなと思っています。
そもそも8割の施主はUA値が何かもよくわかっていません。
数値は低いモノの方が、性能が高いというの理由を聞けば納得ですが、知らなければなかなか理解できません。
UA値0.26は覚えにくいの、UA値0.3というのは1つ良区切りになるのでは無いかと思っています。
とにかく隣の工務店が始める前に、UA値0.3を目指してみませんか?
1棟だけでOKです。断熱の費用アップ分を原価に近く提供するといったら、決まる可能性も上がります。そして、次からはしっかり建築費用をもらえれば良いのですから
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