あなたのために太陽光パネルを勧める理由

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきたいと思います。

《《《2021年11月1日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第107号》》》

電力小売りってなに?

皆さんご存じでしょうか?電気が相場で売り買いされている事実があります。

日本の場合は、JEPX(ジェペックス)という市場が存在して、1kwhあたりの電気を売り買いしている市場があるのです。

これはブログを書いている翌日の市場です。このように時間によって、市場(東京電力管内とか、その他の電力会社の管内など)によっても若干違います。

引用元サイト:https://enechange.jp/jepx_checker/

このグラフを見ておわかりいただけるのは、1kwhあたり0円~55円程度まで時間により変動しています。

しかし、我々が買う電気は大体1kwh23~28円ぐらいになっています。それも1日大体一定であることが多いですよね。

電力自由化で自社で発電施設がなくても電力を売れるようになりました。中小の電力小売企業は、この市場で電力を買って、皆さんに23~28円ぐらいで売って、利ざやを稼いでいるのです。

このグラフを見ると平均すると1kwh15円ぐらいですね。つまり、28円の場合、差額の13円が電力小売企業の収益というわけになります。

それを我々が支払っている基本料金も収益になります。

なお、東京電力など電力元売り各社は住宅にある電気メーターを所有していて、そこから電力使用量を確認しています。その電力使用量の情報が小売り各社に売られているのです。

そうでないと、小売り各社が自宅まで行って電気使用量を調査しないといけません。そんな人件費はもったいないので、皆さんの自宅の電気メータの使用量が売られているわけです。

ちなみに、データの販売価格は300円前後とのことです。東電ぼろもうけですよね。

2021年1月の大惨事

あまりニュースになりませんでしたが、この電気代が飛んでもないことになりました。

価格を見てください。

よく見ていただけると解りますが、1kwhあたりの金額が200円を超える時間帯が続きました。

普通の1日が10円前後な訳ですから、20倍になっています。

ですから、一般的な電力小売企業は大幅な逆ざやになりました。

この高価格は数週間続いたことで被害が大きくなりました。

実際にこのことを契機に電力小売企業の再編が起きました。また、電力代金を支払えない企業が続発したため支払いの延期、割賦販売などの措置が執られています。

JEPXに連動した電気代もあります。JEPXに1円とか、2円の手数料を支払って電気代を払う契約もありますが、通常は非常に電気代が安くなるのですが、このような恐ろしい電気代の場合がまた起こると、月額の電気代が20万円と火になりかねません。

つまり、電気代という要素はとてもではないですが、自由化に対する強さが十分ではないのです。

これと同じ事がまた繰り返される可能性が強い事が解ってきました。

今度電力事情は悪くなる一方

今後数年は冬になるたびに同じ事が繰り返される可能性があります。

実は、数年前から起きている冬期になると高騰するエネルギー価格には伏線がありました。

それを、僕の友人である大場さんが書かれたこの記事に背景が描かれています。

詳しくはこの記事をじっくり読んでいただければいいのですが、簡単に言えば数年前から起こった脱炭素という合い言葉は、化石燃料採掘の企業に投資する意欲を奪いました。その結果として、生産減が起こっているというわけです。

つまり、合い言葉の脱炭素は良いのですが、その結果原油や天然ガスの生産企業が投資を削減して、生産量が減ってしまったというわけです。

投資は3~5年しないと生産増には結びつかないので、重要が増えても生産量は増えない。

つまり需要がたくさんあるエネルギーの価格は高騰するというわけですね。

電力高騰が確実な2022年の防衛策

2022年の1月、2月もの電力の値上がりは続きます。突然起きた高騰と違って、今年は予想できているので、電力小売企業各社は値上げを行っていきます。

まあ、1kwh200円とかにはしてきませんし、経済産業省がそれを許しませんが、それでも大幅な逆ザヤは避けたいはずです。

もっとも、発電施設さえ持っていれば価格変動に振り回されることはないのです。

東京電力などの電力各社はエネルギーをなるべく安く仕入れて、なるべく高くるということになります。本当は原子力が動かせると平均価格は安くできるのですが、規制委員会がかなり厳しい規制をかけています。本当に厳しすぎる状態です。東日本大震災がまた来て30メートルの津波が来ても耐えるように言明されています。

ですので、家庭での防衛手段は、唯一太陽光パネルの設置しかありません。今後1kwhの購入単価が30円、40円になってくると蓄電池も元が取れるようになるでしょう。

太陽光パネルでの発電コストは、欧州の場合1kwh0.08ユーロ~0.19ユーロ(つまり、12円~25円)とされています。

つまりは、今現在の電力価格では大幅な利益にはなりませんが、今後は大いに有望というわけです。

下記の記事も参考にしていただいて、今後は太陽光パネルが標準になると良いなと思います。

今日はちょっとエネルギー情勢の話を書いてみました。ご参考にしてくださいませ。

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    Posted by 湊 洋一