シミュレーションと実際の数値比較
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店を元気にする記事を書いていきたいと思います。
《《《2021年9月23日の断熱ブログ第75号》
実際の光熱費とシミュレーションを比べてみた
今日は、実際に千葉県内で既に1年半ぐらい過ごしているご家庭にいってきました。
目的はセンサーの受領です。
この建物はUA値0.37です。外張りのEPSが50ミリと、充填は30倍発泡ウレタンが壁に80ミリ、天井には150ミリ施工されています。
その記事がこのブログの記事に記載されています。
そして、実際のシミュレーションがこんな感じです。
なんと最近やっている総負荷では無くて冷暖房負荷しか計算していませんでした。
そして、今日はセンサーの回収と光熱費の確認にいってきました。
センサーのデータは後日詳細にお伝えするとして、
電気代と消費電力はこんな感じです。
グラフにするとこんな感じですね。
オレンジの線が電気代で一番高いのが冬のシーズンです。
これは今年の実数になります。夏は高いのですがこんなものですね。
もしかするとこの夏は、リビングにエアコンを1台付かしたので少し高くなっています。
お風呂上がりとか、ちょっと運動して外から帰ってくると、屋内はとても暑く、やっぱり冷気を感じたいという事でエアコンをリビングにいれたという事だそうです。
シミュレーションソフトの結果としては、冷暖墓負荷で年間に3.3万円。平均で2500円ほどです。
そして、実際には1ヶ月あたり12,500円程度であればシミュレーション通りという事になります。
ちかいうちに上手く実際の室温のでデータが取り出せたらセンサーの話をさせて貰います!
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