高価格帯の商品への切り替えのススメ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアングの湊です。
さて、今日も工務店さんの役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年9月30日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第429号》》》
低価格帯の受注を止めよう
どうにも最近思うのは、高性能住宅を建てている工務店の方が圧倒的に元気です。
HEAT20 のG2とか、断熱等級6とか、断熱等級7などの言葉はある一定の方には知名度を得たのかなと思っています。
もちろん、それが全てではありませんが、今の業界はこうなっているのだろうなと思っています。
低価格帯(2,500万円以下) ⇒ 建売住宅、分譲住宅 + 超ローコスト(飯田グループとか)
中価格帯(3,000万円台) ⇒ 高性能化
高価格帯(4,000万円以上) ⇒ 大手の低価格化
そして、低価格帯の工務店がどんどん減っている印象ですね。
これが、中価格帯以上に上がってこないと生き残れないんじゃないかなと思っています。
これまで、リーズナブルで受注をしていた工務店さんは,年間に5棟以下ならまだなんとかなりますが、年間10棟以上で、低価格帯はあり得ません。
ちょっとしたクレームで、利益が吹っ飛びますから。
中堅工務店の事故多発
最近、Twitterみていておもうのは、工務店の不具合の流通速度の速さです。
テレビに流れる事故映像のほとんどは素人が撮影した、映像になっているのはご存じの通りですが、それが工務店の不具合として、実名で出てくるようになりました。
昨年には、中部地方の工務店の不具合が、欠陥住宅として映像が出たことがありました。
現実は全然違うのですが、映像を見た方はそれを真実だと思います。
最近多いなと思っているのは、大阪の工務店さんで全国展開をしている会社があるのですが、その会社の細かい不具合です。
工期の遅れだけではなく、気密が取れない、床下がカビたなど小さな工務店にしたら悪夢のようなことが平気で起きています。
今後は高価格帯への脱却を
今後は超高性能の高級住宅に少しずつでもいいので変更するべきです。
そのための家づくりに変えていくのが今後の流れだと思います。
ちょっと下記の住宅は古くさいデザインなのでどうかなと思いますが。
高性能にすれば,自然と価格が上げられますからね。
高性能にすれば、一気にいいお客様に巡り会えます。
そのためにかける費用は僅かですからね。
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