これから売れる小さな家
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年9月2日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第400号》》》
実際にお客様と話をして
実際にお客様と話をして感じたのは、どうしてもお客様は予算が一番ですね。
まずは、予算。とにかく予算。
そして、その予算が上がる事は無いでしょう。
というのも所得が上がっていないからです。ただし、女性の就業率も上がり続けているので、今後はペアローンも今以上に増えてくるものと思われます。
建物に関していえば、やはりデザインと動線計画が一番重要です。
つまり、見た目と使いやすさに重点を置いたプランニングが一番大切だなと思います。
建売住宅みたいな家は、高い値段を払ってまで欲しくないですから。
仕様的には
このブログのテーマはエコ住宅なので、性能も重要だと思います。
その時に、重要なのはシミュレーション。
光熱費がどうなるか?更に、性能によってどうなるか?など、当然性能を上げるわけですから、コストが上がります。その分をきちんと理解できる方法で表現しないといけませんよね。
お客様は、暖かい冬、涼しい夏を過ごしたいとは思っています。ですが、それに多額の支出をしたいとは思っていません。
ということで、支出の正当性をきちんと伝えないといけません。
それでも、建物を安くするまたには、プラン上に工夫が必要になります。
大手さんに関していえば、今後は建物のサイズが小さくなることが主流になっています。
小さい建物の方が価格が安くなるからですよね。
これまでのように120平米で、4LDKの建物よりも、3LDKで90平米以下の建物の方が確実に増えています。
当然ですが建物が小さくなると、冷暖房のコストも抑えられます。
元々都心では、家族3人だと60平米台が主流でしたが、今後は田舎でもそのサイズに建物が増えて行くと思っています。
まとめ
これからは無駄なスペースを省いた小さな家であること
性能はできればG2レベル(断熱等級6~
シミュレーションをして、断熱等級4との比較でどちらが得かを明示
建築コストはなるべく抑えて、エコな住宅にする
太陽光パネルはできるだけ付ける。予算が無い場合は屋根貸しを活用
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