太陽光パネルの将来の廃棄費用が心配?
こんにちは。
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株式会社MXエンジニアリングの湊です。
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《《《2022年9月1日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第399号》》》
◆太陽光パネル懐疑派からの手紙
こんなメッセージをもらいました。
導入費用だけで得とか損とかではなくて、30-40年後の撤去費用まで考えたらつけるべきではないと考えます。
みんな同じくらいの時期にどんどん廃棄して行ったらどうなるのか考えると恐ろしくないですか。
その金額は、今のものじゃないですか。
僕は将来の大量廃棄時代の話をしています。
今の空き家問題が将来は空きソーラーパネル問題はとなるでしょうし、アスベストのように高額な処分費になるのでは、と推察しています。
太陽光の、目先の儲かりまっせ的な考え方は視野が狭いのでは?という提言です。
おっしゃることは理解できますよ。
ですが、それは杞憂なんじゃ無いの?と思うのです。
最新のパネル
というのも、最新のパネルは世界的な鉛の排除の中での汚染物質はかなり減らされています。
もちろん、有害物質があまり無いといっても皆無ではありません。
ですが、それは自動車でも同じ事です。
これは前にも書きましたが、太陽光パネルは所詮電気製品です。
パワコンはまさしくそうで、直流を交流にするというのはインバーターの後術の逆ですから、半導体の塊です。
これは都市鉱山といってかなりの資源が見込まれます。
パネルはシリコンウエハ配線材料と、被服だけですから、そんなに問題がない気がします。
今は、緊急事態でこの資源だからは数年間続く可能性があります。
電気は文明の維持に必要ですから、家庭の電源の多様化は喫緊の課題だと思います。ご予算の合う方には是非とも勧めてあげて下さい。
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