エアコンの効率的な運転とは 2
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアングの湊です。
さて、今日も工務店さんの役に立って、元気になる記事を書いていきます。
実はこの記事は1ヶ月後に書いています。11月12日~23日のブログはちょっとズルをして後日記載です。でも、これでブログの連載が続いていることに出来るわけです。1日1本のノルマは達成していますからね。ちょっと詭弁ですがご容赦のほどを。
《《《2022年10月13日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第442号》》》
◆効率曲線の見方
効率曲線は、代表例として3.6kwhのエアコンの曲線を示します。
このグラフが上に行くと高効率。下に行くと抵抗率になります。
エアコンは軽く動かせば動かすほど、効率が悪くて、定格の70%程度で最高になって、更に高い出力で動かすと下がります。
これは、簡単に言えばこんな意味になります。
暑い!といって冷房を付ける、寒い!といって暖房を付けると、エアコンが必死に働きます。
その時は、効率が悪いのですが、徐々に暖まって軽い運転になっていきます。
充分に冷える、あるいは暖まるとコンプレッサーがほとんど止まって、風だけ送る状態になります。
そうなるとやはり効率が悪くなってしまうと言うわけですね。
つまり、このグラフで言うところで、一番高い位置で動いてくれると一番電気代が安くて効率的に動くという事を指します。
これを踏まえて、エアコンの電気代はシミュレーションさせているという事になります。
まあ、感覚的には解りますけれども、このようなグラフを読むことで、具体的に理解できることになります。
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