エアコン 集中講義 1
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年7月30日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第372号》》》
エアコンの仕組みが知りたい
エアコンディショナーに初めて出会ったのは、もう50年前です。
父親が新しいもの好きで、その辺りでは一番早くエアコンが家に入ったんだと思います。当時は、30万円ぐらいしたのでは無かったでしょうか。この写真よりももっと大きかったです。色はこんな風に茶色かったような。
多分ですが、バーターで自動車のディーラーにいたオヤジは、エアコンを買う代わりに車を買ってもらったのでは無いでしょうか?
当時は、エアコンのことをクーラーと呼んでいました。
真夏は、暑いものだった時に、お店に行かないのに涼しい空気があると言うだけで、その村の子供たちが集まってきたものです。
僕は子供の頃から一度も人気者になったことが無く、スクールカーストもとても低位でしたので、多くの友達が家に来るというのはなぜだか嬉しい事でした。
単に涼みに来ていただけなのかもしれませんが、遊んでもらったんで充分でした。
当時は、ものを冷やすだけの機能しかありませんでした。
そのクーラーに暖房機能が搭載されたのは、昭和50年代になってからです。
どんどん省エネになる
更に、エアコンは省エネの王様になって行きます。
COP(APF)がどんどん向上して、現在は上位機種で無くても最大の能力が7.5程度の機種も沢山出てきています。
このCOP7という数値は投入エネルギーの7倍のエアコンのエネルギーが出るということを指します。
この意味が、個人的にはよくわからなかったのです。
ヒートポンプを使うからエコという説明だったのですが、どこにヒートポンプがあるのか?コンプレッサーがあるだけではないか?と思っていたのですね。
この辺りが、先日とあるセミナーを見ていていたら明らかになったので、詳しく解説させていただきます。
では、明日からお楽しみに!
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