【オンラインセミナー】2022年1月26日(水) 工務店ブランディング・セミナー開催!
元ロジックの吉安さんが当社セミナーに初登場します。熊本で旋風を巻き起こした本人です。
*このセミナーは終了しました。ご参加ありがとうございました。
ロジックという会社をご存じない方のために
熊本県にロジックという会社がありました。代表の吉安さんが、実家のゼネコンを飛び出して、立ち上げた住宅会社がロジックという会社です。設立が2010年。1期目は従業員3人、売り上げが8千万円でした。ここから、わずか9期10年で88名、売り上げが35億円に。
その後熊本地震の余波で、会社経営が躓き、結局ヤマダ電機がすべてを引き受けています。現在は、60棟ぐらいになっているそうですが、未だにロジックという組織は生きています。※悪口をいう人もいますが、僕は素晴らしい業績だと思います。彼がシビアにコストを管理していたら今も熊本に君臨していたと思います。
この会社の特徴は、ブランディングに命をかけていたこと。広告のほとんどは、小さな会社がめったにやらない『ブランディング広告』でした。
ブランディング広告というのは、どんな会社なのか?、どんなことを考えているのか?などを広告する手法です。これは、ダイレクトレスポンス広告との対極にあるモノです。 もちろん見学会の告知もありましたが、それより会社の価値を上げることに注力していたのです。
商品の価値か?会社の価値か?
ダイレクトレスポンス広告というのは、お客様の行動を促す広告のことです。我々は、こちらの方が大切だと思ってきましたが、本当にそうでしょうか?我々の多くは、ダイレクトレスポンス広告でお客様の行動を促してきました。ところが、ほんの一部の会社しか成功を獲得していません。しかも年商30億円を超えた会社は、知っている限り1社か2社しか知りません。
では、商品の価値を磨けばいいのか?といえば、ご存知のように住宅という商品は違いを作るのが難しい商品です。というのは、基本的にある一定数の商品を組み合わせただけだからです。構造材などは杉だろうが、檜だろうが、無垢だろうが、集成材だろうがそれは、お客様にとってはさがありません。だって、見えないからです。そういう意味で断熱材も同じですね。
それよりも、会社の価値を上げる方が長期的には、効くだろうというのは、誰しも思うところです。ところが、これをやっているのは大手ばかりで、中小でブランディングを真剣に考えている企業は一握りです。理由は、ブランディングは難しいですし、再現性も低いからです。 ということで、それは実践者に聞けばいいやということで、実際に企業価値を上げて、成功した成功者に聞きましょう。という会を開きます。初回に限り無料です。是非聞きに来て下さい。
講師紹介
元ロジック代表 吉安 孝幸
氏
2010年、ロジックアークテクチャという会社を熊本に設立。会社の価値を上げ、小さな会社がやらない『ブランディング広告』 に注力し、わずか10年で社員88名、売り上げが35億円までに成長させる。
セミナー概要
工務店ブランディング・セミナー
日 時: 2022年1月26日(水) 午後3時~(約2時間)
会 場: オンラインセミナー
参加費: 無料
*このセミナーは終了しました。ご参加ありがとうございました。