2020年9月24日東京[オンライン受講も可]
国税庁職員による正しい税務調査の受け方と落ちる経費講座
税務署の調査にも正しい受け方があった!
今回は国税庁の元職員の税理士の先生に登壇して戴き、正しい税務調査の受け方をしっかり聞いて戴きたいなと思い企画しました。
今回、お話し戴く先生は、松嶋洋先生です。詳しいプロフィールは下の方に書いておきますのでご覧下さい。税務調査に関してのセミナーを今年の3月に伺いました。当時はコロナウイルスが大騒動に発展する前でしたので、セミナーができたのですが、目からうろこが沢山落ちたものです。そして、直ぐにセミナーをお願いしたのですが、コロナウイルスがどんどん騒がしくなって、ずーっと延期しておりました。いつまでも延期というわけにも行かず、致し方なくオンライン、オフラインの併用でのセミナーを行います。 先日セミナーをいろいろ伺ったのですが、下記が全て間違った常識でした。
- 税務調査には必ず何かしらお土産が必要。
- 税務調査は、事務所で受けてなるべく早く、終わらせた方が良い。
- 税務調査は、政府からの要請なので一切拒否できない。
- 税務調査は税理士の先生が何を言って無駄。
- 税務調査は、税理士の先生が変わってても結果は変わらない。
- 経費で認められるか、認められないかは、税理士の先生に従っておけば間違えない。
松嶋先生は、税理士への税務調査に対する指導することをメインのビジネスに据えておられまして、その次は税務調査に入られた場合のピンチヒッターとしての仕事が中心です。
要するに、税務署からは蛇蝎の如く嫌われている方なんだそうです。是非とも、今後の対策としてお話を聞いておいて戴けるとありがたく存じます。
講師紹介
松嶋洋プロフィール: 2002年東京大学卒業。金融機関を経て、2003年4月に東京国税局に入局。社会正義のためという使命感での入局であったが、多くの不公平を目にして、2007年に税理士資格を取得後退官。
税法に則った正しい税のあり方を追求すべく日本税制研究所に勤務して、税法解釈と研究に従事。現在は、国税調査官、税法の研究者としての経験を生かし、税務調査対策のコンサルタントとして、税理士を指導のほか、納税者のために税務署との交渉に当たっている。
セミナー概要
正しい税務調査の受け方 と
おちる経費・おちない経費セミナー
〔オンライン受講も可〕
日時: 令和2年9月24日(木) 午後1時30分~午後4時30分
講師: 税理士 松嶋洋先生
会場: オンライン会場および東京「神田」会場 *選択性
参加費:1万円(税別)⇒ 9月18日(金)までのお申し込み特典 6500円(税別)
*オンライン/会場どちらの参加形態も同額です。