ダメなWEB表現アレコレ
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年7月11日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第255号》》
工務店さんをあつめてWEB集客について学ぶ会をやっています。
そこで話題担ったのは、WEBでの良くない表現アレコレです。
実際に工務店さんがやってしまいがちなので、注意事項をあげておきます。
お客様が知りたいことを書かずに、会社が言いたいことを言っているサイトは本当に良くないですし、お客様から反応が取れません。
伝えるべき点は伝えて、知りたくもない点は伝えなくて良いと思います。
やりがちな間違え
まず、第一に、これです。
1.主語が当社になっている。
これは、結局自分語りになっていることが多いのです。
これをやっているうちはなかなか難しいと思うのです。
主語は、お客様、施主でないといけません。
例えば、営業マンが皆さんの会社に来て自分語りして、その商品を買うことは無いと思います。
お客様はあなたの会社は、他と何が違うのか?を知りたいのであって、あなたが何をしているのかはどうでも良いのです。
もっと言えば、買えばどうなるのか?が知りたいのであって、何を売っているか?はあまり興味がありません。
2.価格の情報がない
最近のユーザーはネットで全て完結する方が多いです。
ということは、逆にそこで完結するということを意味します。
つまり、どこに頼むかはサイトの情報で決まります。価格情報を公開しているサイトが増えているのは、それだけ反応が取れるからという側面もあります。
反応を増やしたければ、詳しくなくても良いので、価格情報を公開していください。
名古屋には全棟の価格情報を公開しているサイトがあって人気です。
3.写真がしょぼい
これがまだありますね。写真はプロが撮ったもので、水平と垂直が出ているもの以外載せない方が良いです。
どなたかがおっしゃっていましたが、見合いをするときに、相手に送る写真をスマホで撮ったスナップ写真を見せられたらどう思うか?という問題です。
住宅のサイトは、どんどんデザインにが洗練されていっています。
写真もしかりです。
4.技術情報が全くない
これも多いですね。長持ちしますとか、暖かいですと書いても、根拠が無いと意味がありません。
その根拠は、どうして長持ちしないといけないか?と、どうすれば長持ちするか?
暖かいために何が必要なのか?と、どうなるのか?何がメリットなのか?です。
それがキチンと書けないのに情緒的な文章だけでは、今後は厳しくなっていきます。
参考にしてください。
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