お客様の来方(きかた) 3 まとめ

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年7月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第255号》》

まずは、どんな会社かをキチンと伝えるべきで、坪120万円以上だと価格無しでも良いのですが、坪70万円から90万円ぐらいは、総額でも、坪単価でも何でも良いので、価格を表記しておいて欲しいのが現状です。

例でも、かまいません。33坪だと2,800万円だとか、安く見せたいのであれば、27坪で2,500万円という表現でも良いと思います。

それから、建物の特徴を5つぐらい表現するべきです。

何の特徴も書いていない工務店さんがたまにいらっしゃいますが、それだとお客様は選べません。

無難は危険

特徴は何でもかまいませんが、かけ算をすると近隣の工務店には内特徴にならないといけません。

一番良くないのは、何でもできますといってしまう方ですね。

町の定食屋さんは名店には慣れません。

和食屋では、パスタを出してはいけないのです。

それから、こんな工務店も多いのですが、これも正直いただけないです。

自然素材 エコ住宅 健康住宅

もう、正直どこでも言っていますよね。

無難な家づくりは絶対に止めた方が良いです。

長所は短所

また、当然ですが長所は短所です。

エコ住宅といえば、どうしても高くなります。

安くて、高性能は成り立ちません。

安いというのであれば、どうしてか?性能に妥協は無いのか?などが書かれていないと、価格だけの住宅というレッテルが貼られます。

デザイン住宅と高性能は、なかなか両立しません。

いずれにしても、ターゲットを明確にして、お客様からの問合せを取ってください。

問合せから連絡までのタイムラグ

また、問合せが入ってから、連絡するまでの時間も重要です。多くのお客様は、複数問合せをして、比較したいと思っています。

そのために、早期のレスポンスが重要です。

また、その提供する情報の質と量も大切です。

このあたりはこの投稿の趣旨ではないので割愛させてください。

いずれにしても、お客様はこちらの情報に対応して、返事をいただけます。

適切な発信を行って、効率の良い集客ができると良いと思います。

これをトライアルアンドエラーで、行っていく必要があります。

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Posted by 湊 洋一