断熱等級7が当たり前?

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年5月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第199号》》

サーバーが直りません。データは消えていないと思うのですが、どうにも直らないですね。

おかしいですが、仕方がないです。プロにお願いすることにしました。

余計なお金がかかりますね。

断熱等級7

一条工務店が、断熱王という商品を発表しました。

まあ、元々の一条工務店の住宅でも、ほぼ断熱等級7だったのですが、あえてキチンと断熱等級7に対応する仕様に変えたのが今回の断熱王と思います。

一条工務店のサイトはこちらから。

先日の、タマホームのえがおの家に加えて、断熱等級7と表現するには2社目になります。

一条工務店については、そんなに目新しくはありませんし、タマホームに至っては、特段現場でおすすめしていた訳ではないので、業界全体にはそれほど影響がないかもしれません。

ですが、今後も断熱等級7への対応は,大手にして続くと思われます。

ですから、お客様から断熱等級7ができないのか?といわれる可能性を踏まえて、準備が必要です。

実際の仕様は、過去に書いたこのブログなんかを参照してもらえればと思います。

断熱等級7にするための壁の仕様検討

断熱等級7のススメ1

断熱等級だけだと頭打ち

断熱等級は、とりあえず7が最高です。これ以上断熱性能を上げても住宅で使うエネルギーはそれほど変わりません。

なので、コスパを考えるのであれば、断熱等級7以上の提案をしてもほとんど意味がないのです。

それは、それでキチンと対応してもらえばいいと思うのですが、問題はこれよりいい性能が意味がないのと同時に、コストを考えると限界かなと思うことです。

ハイブリット車も、リッター35km程度からより高性能にはなっていません。

いずれは限界来るということになります。

さて、その次はどうなるか?というのが今後の工務店さんのテーマかなと思うのです。

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Posted by 湊 洋一