断熱等級7のススメ 1
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年9月8日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第407号》》》
断熱等級7が10月から
いよいよ、HEAT20のG3が断熱等級7として、政府基準になる日が近づいてきました。
そこで、岩前先生をお呼びして、こんなセミナーを企画したのですが、その中身を私が理解した部分だけ抜き出して、オリジナルに再構築して書いていきたいと思います。
題して、『断熱等級7のススメ』です。複数回にわたってお伝えして行きます。
まずは、断熱等級6と7の位置づけです。
断熱等級6は、既に多くの工務店さんが、標準にしている会社も沢山ありますよね。
ですが、流石に断熱等級7が標準になっている会社は多分ほとんど無いのかな?と思うのです。
ただし、以前に断熱等級7がほぼ標準の工務店さんに伺ったところ、やはりかなり売れているみたいです。
断熱等級7というと、岩前先生によると、欧州の標準的な新築住宅ということなので、ドイツでも、フランスでも新築を建てるときはその程度です。
断熱等級7をどう定義付けるか?
そして、この断熱等級7をどう貴社の仕様に組み込むのか?がかなり問われる時代がやってきます。
というのも、これまで、断熱等級4とかZEH(断熱等級5)などは、自社の位置づけを決めた方が良いです。
やるかやらないかを決めるのもいいですが、やるとするとどのぐらいの価格でやるのか?
というのも決めた方が良いですね。
ということで、明日から詳しく書いていきますね。
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