SEOは数百万円の価値

おはようございます。

MX代表のみなとです。

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《《《2023年6月14日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第229号》》

ちょっと遅くなってしまいましたが、広告とSEOについてちょっと書いてみたいと思います。

SEOというのは、サーチエンジン・オプティマイゼーションの略です。オプティマイゼーションというのは『最高にする』という意味の英語ですから、日本語では最適化と訳されています。

つまり、SEOとはグーグルが検索エンジンで評価するための最適化ということになります。

つまり、『○○市 注文住宅』とか、『○○市 工務店』とかで検索されたときに1位になるとかなり印象がいいということになります。

その結果として、問合せが来たらそれはそれでラッキーというものですね。

ラッキーではなくて、そのこと自体が経済的な価値があります。

こんな風に考えるといいです。

SEOの経済的価値

例えば、何もしなくてSEOで月に5件の問合せが合ったとします。

その結果として、月に1棟受注できているとすると、それは月に1棟ですから400万円の粗利として、年間では4800万円の価値を生み出しています。

極論すれば、そのサイトは5千万近い価値があります。

また別の考え方をすると、月5件の問合せを、月に10件にするために、月間20万円の広告費を掛けたとすると、年間に240万円掛かります。

つまり、月に5件の問合せには240万円の価値があるともいえますね。

4800万円と、240万円では20倍ぐらいの価値の差がありますが、どちらが正しいかは、皆さんご自身で考えてみてください。

というのも、どちらも正しい考え方だからです。

ただし、受注ということであれば、そのためには提案のクオリティもありますし、会社の実力もありますので、WEBだけの価値かといえば、それは違うかも知れません。

いずれにしても、そのエリアで検索されるキーワードの多数で1位を取っている会社のサイトは、それだけで価値がかなりあるわけですね。

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Posted by 湊 洋一