高齢者に売る住宅
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年6月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第233号》》
昨日のつづきです。
日本人は本当に死ななくなったのです。
1991年に100歳を超えていたのが4千人以下だったのが、2023年ではなんと9万人もいるんです。
今後もこの勢いは団塊の世代が全て死に絶えるまで続きます。
だいたいそれが10~15年後になります。
その後高齢者は減り始めますが、出産数よりもずーっと多い状態が続きます。
ということで、今後は住宅ローンが終わった層にて立て替えかリノベが売れるようになります。
65歳定年で余命30年
現在の65歳定年が、70歳定年になるのは確実ですね。
実際アメリカでは80代のセールスマンがいますが、日本でも今後増えるでしょう。
ということで、75歳ぐらいまではなんとか働けると思います。
それでも、死ぬまで20年以上あるのです。
それだけの長い期間何にもしないわけにはいきません。
高齢者になればなるほど高い室温が必要になるんだとということになれば、断熱リフォームかコンパクトハウスへの立て替えは当然起こります。
日本の住宅会社で高齢者向けの住宅を建設している方は少ないです。サ高住を建てている方はいらっしゃいますが、住宅をやっている方は少ない。
となると、今後はその方向での需要も出てきます。
その場合重要なのが医療サポートですね。
デイザービスなどと合わせてのサービスなども開発できるといいと思います。
その時に鍵になるのは,室温管理ということになりますかね。
そのうち、高齢者の室温をモニターして、サポートするサービスが生まれるんじゃないですかね。
なんだかそんな気がします。
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