震災復興と人口減少
こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年3月4日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第487号》》》
昨日も懇親会で楽しく飲んだので、更新が大幅に遅れました!
今日は、 能登半島の現状を見てきたので、色々皆さんと考えたいと思います。
実は、能登半島には、海沿いに道がありました。
そして、今もその道が寸断されています。
この部分は崖が崩れたところ、トンネルが崩落した所などがあります。
上の地図の赤いところと、青いところは車両が通行できます。緑の線は公共の車両のみが通行可能です。今はその範囲をどんどん広げている最中です。
海沿いの細い道の白い部分にも、集落があって人が生活していました。
人口減少があたえる影響
ご存じの様に日本は大幅な人口減少期を迎えています。
この道は通さないといけないのですが、それでも容赦なく人口が減っていきます。
今回の能登は対応できましたが、10年後、20年後の未来には、対応できるだけの人員が残っているのだろうと考えると、ちょっと不安になりますね。
私は今年で、60歳になります。頑張って生きても30年は厳しいです。
現役で仕事ができてもあと20年は厳しいでしょう。
ということで、これをこれからの方と一緒に考えないといけません。
その時になったらこの道を、このトンネルを維持するのをあきらめて、都市部だけに住むという選択をしないといけない時期が確実にやってきます・
ということで、それがいつになるのか?真剣に考える必要があるなと思うのです。
この議論がいつ始まるか?我々に残された時間はあまりないのではないでしょうか?
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