長期優良住宅への考え方
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年12月2日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第396号》》》
今日は関西に行って、建売を中心にやってきた工務店に行ってきました。
社長は、70代で今年に入って心臓の手術をされています。
一時期は年間30棟以上の建設をされていましたが、今では10棟ぐらいの様です。
そこへきて、今期は過去の案件の整理をしたので、億単位の赤字になってしまいました。
その結果として、メインバンクの撤退を招いてしまって、サブの信金が暫定的にヘルプしてくれていますが、キャッシュフローの状況はそれ程良くないというのが現状です。
残念ですが商品も、ありきたりの商品になっています。
売れているときに、当社がよく断熱を買ってもらっていた関係で、WEB制作の依頼がありましたが。50万円でといわれて、難しいということで、撤退して経緯もあります。
そこで、社員の方と話をしましたが、あまりよく知らないコンサルを信じ込む悪い癖があるそうです。
これも、工務店さんにとってはあるあるで、よく知らないコンサルを信じて,奥様や社員のいうことを聞かない社長になってしまいます。
これは僕もよくやりましたが、結局上手くいきません。
長期優良住宅
大手ハウスメーカーが軒並み、長期優良住宅をやっているので、遅ればせながら長期優良住宅を検討したいということで呼ばれました。
結果として、商品化のお手伝いをする事になりました。
当社の断熱材を使ってもらうことを条件に考えていきます。
現在の長期優良住宅は,ご存じの様に耐震等級2以上、劣化等級3以上、維持管理などに加えて、断熱等級以上、一次ジェルギー消費等級で6以上になります。
細かい説明は割愛しますが、書類は屋良田に多いのですが、それ程難しくありません。
ただただ面倒なだけです。
ですが、これができないと工務店とはいえないレベルなんです。
工務店としては。これがスタートだと思ってください。取れるけれど,あえて取らないというのと、取れないというのは、雲泥の差ですからね。
ただし、この上で建売も建てないとまずいと思いますね。
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