地元密着の意味
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年11月29日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第393号》》》
もう、冬ですね。今年は暖冬だといわれていましたが、寒い日はやっぱり寒いですね。
地球温暖化が進むと気温の乱高下の幅が大きくなる傾向にあるみたいですね。
なので、寒い日はより寒く、暖かい日もあるという感じでしょう。
結果として、雪もそこそこ積もるでしょう。量は少ないかもしれませんが。
実は、11月30日から青森に行きます。先日の新住協の総会の後に見られなかった菊池組さんのモデルハウスを見に行きます。
真冬の青森のパッシブハウスってどのぐらい暖かいのか?楽しみです。
地元密着になるには
よく工務店さんがおっしゃる地元密着というフレーズがあります。
とてもよく聞きますが、どんな意味で使っているのでしょうか?
僕にはこう聞こえます。
当社は地元密着だから、いつも同じ社長が対応します。そのため、継続性があるサービスができます。また、会社によっては迅速な初期対応が可能です。ということかもしれません。
ですが、それは大手でもそんなに差がありません。キチンともうしお切りさえできていれば、お客様に取ってのメリットはそんなに大きくありません。
よほど人見知りの方を除いて、初対面の人でも、経緯がわかっていれば、それでいいという人が多いと思います。
なので、地元密着=サービスの継続性と迅速性だけだとお客様にはそんなにメリットが無いということになっています。
地元密着の本来の意味
地元密着の本来の意味は、地元密着=地域貢献だと思っています。
家づくりは皆さんにとって,家業です。つまり、平たくいえば商売ということになります。
であれば、収益が無い所にサービスは本来有りません。
それに対して、地域貢献になると、その地域に還元していく事になります。
還元というのは、無償のサービスになります。
お金というのは、汚く儲けて、キレイに使うこれに付きます。
汚くというのは不法なことをしてというのでは無く、しっかり稼ぐという事を意味します。
つまり、商売ではがっちり稼いで、地元に還元するビジネス形態がいい形態だと評価されるようになるわけです。
皆さんは、どんな地元還元ができるでしょうか?
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