北総研防火木外壁について

こんばんは。

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《《《2024年3月20日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第502号》》》

去年、北総研に行った時に、『これ結構好評なんですよね。』と言われたのが、この北総研防火木外壁です。

最近流行の木外装ですね。これが防火であれば簡単に取って有るよという物です。

パンフレットは、下記の表紙写真からリンクを張っておきますので、どの写真からも同じパンフレットに飛びます。

正直、今日の記事にあまり中身はありませんが、でも工務店さんには有用なので見ておいてくださいね。

仕様一覧

30分の防火認定がざっと、6パターンも取って有ります。凄いです。

軸組(在来工法)4パターンと、枠組(2×4)の2パターンです。

使える木質材料は下記のとおりです。(製材)

難燃処理 不要

樹種 すべてO.K.

幅 100~240㎜

厚さ 15~30㎜

塗装 520g/㎡以下

縦張り又は横張り

張り方 突きつけ、本実、合じゃくり、突きつけ(目板あり)、鎧張りなど

木材の重なり幅 15㎜以上

かなり使いやすいです。

構造用合板の外は、在来工法の場合、フェノールフォーム。EPS、XPS、ウレタンボード、グラスウール、ロックウールが使用可能です。枠組工法(2×4)の場合は、ネオマフォーム、EPS、XPSが使用可能だそうです。

木質外装の特徴

樹種何でも良いわけですから、一番安い樹種で施工すると、平米2,000円ぐらいで材料をも取れます。

どの外壁材よりも安くできますね。

更に、安い材料でも、木材は工務店さんなら直ぐ手に入りますので、交換も大工さんでできてしまします。

最近は木質外装がかなり流行っているので、その意味では取っても良いのでは?無いのかなと思います。

省令準耐火にも対応していてバッチリです。

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Posted by 湊 洋一