動物好きのための家

おはようございます。

MX代表のみなとです。

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工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年9月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第324号》

ペットのための家づくりをする方もいます。

FCの団体で、『愛犬家住宅』というのもありました。

そんなに集客取れるのか?と思っていましたが、『ペットと暮らす』で検索をかけると、一条工務店、積水ハウスなどの大手だけでは、小さい会社も沢山広告を出稿しています。

この広告は都内むけでしょうから、やはり都内は富裕層もおおく、従ってペットを屋内で飼う余裕もあることから、東京ではペットと暮らす住宅というのはとても流行るんだと思います。

ペットのための家づくり

犬と猫ではかなり対応が違いますし、犬も中型犬と小型犬では室内の空間作りが異なりますよね。

基本的に、室温のコントロールをよりシビアにやった方が良いのだと思います。

実際に、人間の赤ちゃんも本来は、あまりに暑すぎるのも、寒いのも良くないですからね。

犬ちゃんも、猫ちゃんも身体が小さい種類が多いので、室温の管理は、できる方がいいようです。

あとは、犬と猫の特性によって、良い住宅というのは異なります。

猫の場合は、上下を使った移動が得意ですから、部屋を立体的に作るといいようです。

犬の場合は、不ロワーをなるべく大きめにすることと、犬の足用に開発されている床材がありますので、一部でも使ってあげると生活しやすいです。

犬の場合は、よほどのことが無い限り、ケージに入れて飼うことになります。

その場所も必要です。

猫の場合は、爪とぎに使われるので、高い家具は置かない方が良いとお思います。

それは、人間の子供も同じで、我慢できずにいたずらをしたり、落書きをする子供もいますので、汚れの落ちる壁紙なども有用です。

いずれにしても、キチンと空調計画をした方がペットも人間も長生きになる事でしょう。

営業的な側面から

営業的な側面でいえば、ペットのための家づくりをメニュー化する事はありでしょう。

愛犬家住宅に急いで加盟するのではなく、市場調査をしてから加盟してください。

加盟するのに、本部に聞いてはいけません。絶対的に、自分の良いことしかいわないからです。

まずは、サイト上に少し載せてみて、市場に聞いてみるのが良いと思います。

WEBに載せるだけは、ページ制作費用だけですからね。

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Posted by 湊 洋一