断熱等級6にするか?断熱等級7にするか? 1

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年2月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第119号》》》

実は、21日も夜中まで工務店さんと飲んでいました。

そして、ラーメン屋に列ぶこと1時間。

あんなに列んだラーメン屋はないというぐらいでしたが。味は美味しかったのですが、麺が温麺のようでちょっと茹ですぎなのかなという感じでした。

そのため、投稿が連日12時越え。不味いですね。

断熱等級6にするか?断熱等級7にすべきか?

さて、今日はどんなかの記事にもありましたが、断熱等級6と断熱等級7のお話です。

ご存知の様に、UA値0.46W/mK程度なのと、UA値0.26W/mKでは、UA値的にはおよそ1.8倍近い性能差があります。

この性能差だと、コスト差もとても大きくて、次項予算では300万円とも400万円ともいわれるコスト差が生まれてしまいます。

かない大きいですよね。

で、当社にも検討依頼は来るのですが多くの工務店様は、じゃあ断熱等級6で良いかとなります。

そして、松尾設計室の松尾先生や東大の前先生は、断熱等級6.5とか、HEAT20  G2.5のような外張りはするんだけど、UA値0.35W/mK前後の性能を推奨して居るのが現状です。

工務店としてどれが正解なのか?を考えて行きます。

コスパで考える断熱等級

今日は単純にコスパで考えます。

コスパ=コストパフォーマンスです。

つまり、断熱を投資と考えて、そのリターンを考えるというわけです。

これは単純にシミュレーションを使います。

これは以前にやったシミュレーションですから、このブログを見てください。

断熱等級6と断熱等級7 1

断熱等級6と断熱等級7 2

断熱等級6と断熱等級7 3

最終的には、断熱等級4 vs 断熱等級6 vs 断熱等級6。5 vs 断熱等級7

ということになりますが。皆さんがそれぞれもどんな価格帯で販売されるか?にも寄りますし、電気代の今後の推移にもよります。

この辺りは当社の見解を明日お伝えします。

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Posted by 湊 洋一