工務店は成長産業?
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年12月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第418号》》》
メーリークリスマス!というか、クリスマスイブです。
街は賑わっているようですが、今日も家族で過ごしていました。
なんか子供が笑っている声はとても嬉しいです。今日は皆ハイテンションでした。
さて、昨日は倒産ネタだったので、反省も込めて今後工務店はどうなるんだというネタを書いていきたいと思います。
地方ではリノベラッシュ?
先日、エースホームで聞いたのは、地域によると思いますが地方では新築よりも、リノベーションが忙しいということでした。
これは、理由が2つあると思います。
- 職人不足
大工が不足し始めています。特にリノベは技術が高くないとできません。
そのための専門職が必要ですね。プレカットできませんから。
これは、大工の人数もさることながら、業界全体で縮小傾向にあります。
公共事業は土木中心で、民間は建築中心になりますので、民間投資は、平成2年に56兆円で過去最大です。それが、かなり減って平成22年に24兆円と半分以下になり、令和2年に36兆円と戻してきました。
就労者は。675万人から485万人と200万人減らしてきています。
これは業界全体の人数ですから、設計、現場監督、実労部隊も全て含んでいます。
高齢化も進んでていて、50歳以上で8割になりそうな感じですね。
2.補助金
最近の補助金は、先進的窓リノベに代表されるように、リノベへの補助金も増えてきました。
政府としては、年間に20万棟前後の新築よりもストックが住宅で2000万棟あるのでこれを
なんとかしたいという考えなのだと思います。
これでリノベが一気に増えています。
これで勢いが付いたら当然ですが、新築を凌駕してきます。
リノベだけで、2000万棟分
そうなんですよ。リノベだけで2000万棟分の仕事が待っているのです。
安く見積もって1棟200万円として、40兆円分の仕事があるのです。
これを10年でやれば1年4兆円、20年でやっても1年2兆円もの仕事があります。
年間20万棟以下の住宅の場合は、1頭2,000万円として、年間に4兆円の売上です。
つまり、新築と同じだけの市場が登場する可能性があります。
その意味ではかなり仕事があるんじゃ無いかなと思っています。
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