お客様の教育
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年9月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第325号》
これは悪い意味では無く、逆転の発想も必要だということを伝えたいのでちょっと読んでみてください。
皆さんが、お客様に提案して、ひっくり返される事ってありませんか?
間取りを小さくしていたのに、やっぱりといってプラン変更
とか
窓を小さくして、コストダウンのつもりが通風とか明るいと理由で、引き違い残し窓に変更
とかですね。
あるある!と思った方は、提案そのものは良かったのですが、多分プロセスが悪かったのかな?と思います。
そんなときは、このようにするように商談すると良いと思います。
会社のポリシーを話しする
これは意外に大切です。
当社はお客様の為にと思っています。ですが、言いなりにはなりません。
プロとして、お客様が長い間良くなる事しかしません
これをはじめに必ず話してください。
目先の利益は追わないという宣言をすると、相手は必ずこの提案の裏には何らかの意図があるんだと思ってくれます。
これ無しに、相手の話を聞いて、そのままのプランを出すというのは、最悪の結果になります。
ですから、長期的にお客様に得な提案しかしない会社だと伝える事は有効です。
もちろん、皆さんの会社がお客様の夢だけを実現する会社ならこんな事を伝える必要はありませんけどね、
提案のために意図を話する
提案するときに、これはこのように考えました。プロとしてはこう思います。
ということは、とても大切です。
これを一切しない会社もありますが、お客様に振り回される結果になります。
ただし、独りよがりは良くないです。お客様の要望から、ヒアリングをした結果、こんな判断をしたということでないと納得感はありません。
お客様が反旗を翻すのは、納得感が失われるからなんです。
こう思っていたのに、理由も無く違う提案をされた。
ウニのにぎりを頼んでいるので、値段が高いからとマグロを出されたら怒るわけです。
怒らせないためには、ウニは高いから別のもに変えませんか?と聞いて,マグロを引き出す努力が必要かなと思います。
納得さえしていれば,プラン変更もないし、窓種の変更も起きないのかな?と思うのです。
それでも、お客様は気まぐれだし、習慣に引きづられたり、プロでは無い他人の意見に従う場合も多いですけれども。
まあ、トライアルアンドエラーですが、初期教育が一番大切というのは変わりませんね。
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