集客に技術の話はいるか?

こんばんは。

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《《《2024年1月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第453号》》》

集客において、考えを中心に展開するという主張と技術を中心に展開するという主張があります。

これは、どういうことかというと、集客コンサルの言うことと、技術系のコンサルの言っていることが真っ向から対立しています。

集客コンサルのアドバイス

お客様は、UA値だとかC値という話は興味が無く、暮らし方を想像させる文章に興味がある。

ですから、ライフスタイルを提案するページを増やすべきであるということをよく聞きます。

でも、そんなことを行っているサイトで、本当の意味でのライフスタイル提案をしているページって見たことありますか?

そもそもライフスタイルって何なんでしょうか?

子供がいる家族。いない家族では当然暮らし方に差があります。それを提案しているページって見たことありますか?

趣味に生きるとか、後は収納に関する考え方で、コンパクトハウスに暮らす生き方とか、収納たっぷりの住宅の開設とか、回遊動線が良いとか、悪いとか見たことないんですよ。

もちろん、仕様でファミリークローゼットとか、脱衣場にない洗面とか今お客様が要脳される項目はあるんですが、それがライフスタイルか?といえばちょっと疑問ですよね。

技術サポートからのアドバイス

確かに、技術系によっている工務店さんがおっしゃるには、難しいお客様が増えたということをおっしゃいます。

でも、集客は苦労していないという話もよく聞きます。

技術系といっても、単純にUA値と、C値の解説だけではなく、日射取得、日射遮蔽の使い方、プランの決め方、等時間日影図、冷暖房負荷の算出など、結構温熱だけでもかなりのことを書けます。

これらのことを解りやすく説明している文章は、それだけで温かい家に住みたい、大手ハウスメーカーではちょっと予算が足らない方にはかなり響きます。

ということで、このあたりのお客様を集めたいのか?どうかにも関わりますが、今ならそんなにライバル強くないんですよね。

お客様は1つではない

もっとも、お客様は1パターンではありません。

いくつもパターンがあります。

デザインを良くして、今のお客様が喜んでくれるパターンは沢山ありますよ。

そのあたりを真剣に研究するのも面白いと思います。

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Posted by 湊 洋一