CO2 排出量が多い国は効率的か?

おはようございます。

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《《《2023年12月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第400号》》》

オーストラリアの発展を目の当たりにして、人口減少の日本の弱さを嘆いています。

オーストラリアは、人口が増えています。都市部への人口流入はかなりおきている感じですね。

首都のキャンベラでは無く、シドニー、メルボルンへの流入が多くて、更に第3位のブリスベンでは2032年のオリンピックの為に準備が進んでいました。

これから盛り上がってくるだあろうと思っています。

さて、そのオーストラリアは、石炭の輸出国です。最近はCO2の排出が多くて、評判が悪い石炭ですが、オーストラリアにとっては重要な資源です。

中国が輸入量を減らしているので、自家消費が多いのかもしれません。

CO2の国別排出量

このグラフを見てください。このグラフは昨日のエネルギーと同じくJCCCAさんのWEBに掲示されています。(クリックでリンクが飛びます。)

これを見ると、CO2も中国、米国、インド、ロシア、日本の順でCO2排出量が解ります。

一人あたりCO2の排出量は、まだまだ中国は小さく、アメリが飛び抜けて大きいです。

オーストラリアは、この表に入ってきませんが、CO2の排出量は2017年当時で一人あたりだと15.5トンで、世界平均の4.2トン程度、日本に比べても明らかに高い数字です.

これは、冒頭でも書いた石炭の使用量が多いからだと推察されます。

また、1990年代ですが、中国の経済成長があまり加味されていないと思いますが一応張っておきます。

最終的に派経済を発展させて、カーボンニュートラルを達成するために不可欠です。

そのためには住宅の性能を上げるべきなのですが、新築は年間に多くても30万棟なのに対して、ストックは2000万棟にもなりますからね。

今後は重点的に補助金がリフォームに出てくるんじゃ無いかなと思います。

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Posted by 湊 洋一