住宅の流行の地域差について
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年12月22日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第416号》》》
また、記事の投稿が遅れてしまいました。
忘年会があるの少し遅れ気味になりますね。でも、辻褄を合わせながら書いていきますのよろしくお願いします。
今日は、住宅の流行に地域差があるというお話をします。
違う新築の条件
まずは、地方と都市部では大きく違うのは土地の価格です。
東京都の僕が住んでいる新宿区ではもう、坪300万円以下の土地はまずありません。
神楽坂のエリアは現在、土地は坪1000万円しています。
その結果として、新築住宅は1.6億円ぐらいスタートになっています。
住宅ローンだと45万円ぐらいですから、手取り月収100万円ぐらい無いとちょっとローンが組めない事態になっています。
手取り月収100万円ということは、年収2000万円超えのレベルです。
このぐらいの所得がある家庭は都内でもかなり珍しいレベルです。
ということで、都心部はどうしても3階建てが多くなります。
土地は30坪有るとかなり大型住宅で、20坪以下が多いですね。
地方に行くと、土地は5万円前後のところが探さなくても出てきます。
土地の面積も50坪だと狭いといわれることも多いでしょう。
これだけ、条件が違うと大きく建物が変わります。
地方の平屋人気
地方では今平屋が人気ですが、都心では超富裕層以外にこの選択肢がとれなくなっています。
平屋人気は衰えたかと思ったのですが、下記のFLAT-Xに問合せが来ていることを見ると、まだまだ人気があるんだなと思います。
この建物を建てるためには、最低でも60坪ぐらいの土地が無いと厳しいと思いますので、本当に地方以外は難しいのですが。
カリフォルニア住宅も都市部ではもう難しいですが、地方ではまだまだ行ける地域もあります。
現在、都市部ではシンプルモダンが大はやりなので、地方も今も来ていますが、まだまだこれからという感じではないでしょうか。
地域によっての流行を見ていると、他の地方での応用は利きますので、是非色んな地域の住宅を見ておいてください。
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