メガソーラと熊出没の関係

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《《《2023年10月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第358号》》》

メガソーラというものは、どうしても好きになれません。

儲かると聞きましたが、も今となってはだと思いますし、現状はどうなっているんだろうと思って調べてみました。

どうして、メガソーラは嫌いなのか?というと、この3つです。

  1. 景観をどうしても壊す
  2. やっていない人は再エネ賦課金を取られて一方的に損
  3. 託送料金も取られるので、電源としてもイマイチ

ただし、熊の出没とは全くの無関係といってもいのではないでしょうか。

理由は、熊が出没している、秋田県、新潟県の山間部にはメガソーラなんてほとんど無いから。

北海道は意外にあるのですが、東北の日本海側には海岸沿いにいくつかあるのですが、山間部にはほとんどありません。

理由は積雪もあれば、そもそも冬に3ヶ月発電しないからではないでしょうか。

メガソーラのロケーションを知らせてくれるのは、このサイトがあります。

日本全国の太陽光発電所(メガソーラー)一覧地図・ランキング(Electrical Japan)

熊は、都市部や海岸線に住んでいるのでは無く、あくまで山にいる生き物です。

山の事情が、今年の熊の大量発生に繋がっています。

熊出没の主原因は、どんぐりなど堅果類の不作か?

どんぐりなどの熊の食料は、総称として堅果類と呼ばれて、統計というか、作並が公表されています。

2022年は安定していたようです。

令和4(2022)年度の堅果類等の豊凶調査 全国まとめ|ヒグマ・ツキノワグマ

そして、熊の情報が多数寄せられている作並は、南関東では安定していますが、東北、北海道は凶作だったのかなと思われます。

北海道ではこんな記事も出ていました。

ヒグマの目撃 ドングリ不作で去年の3.5倍に 北海道

彼らの食料が不足だから。冬に備えてリスクを取ってでも、里に下りて来ているのだと思います。

こんな統計も知りませんでしたし、熊には熊の事情があるんだなと思いました。

ちなみに、メガソーラとはそんなに関係がなさそうですね。

ちなみに、太陽光パネルですが、個人宅に載せるのはとってもお得です。

メガソーラは、冒頭の理由があるのであまり好きではありませんが、経済産業省は一定量は期待しているので、必要悪なんでしょうかね。

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Posted by 湊 洋一