新築の受注が欲しい場合の確認 2

皆さん、こんばんは。

ブログを書く時間を今日から変更します。これまで夜にUPして、翌朝読んで貰えればと思っていましたが、今日から朝書くことにします。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。

《《《2024年4月11日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第524号》》》

ブログを朝書くと、夜中に色々考えないですみますし、のんびりお酒も飲めますよね。

といっても、すっかり弱くなって、直ぐに寝ちゃいますが。

では、行ってみましょう。今日のお題は昨日に引き続き、これですね。

新築の受注が欲しいときの確認事項

  1. 集客は年間に何人居るか解っている
  2. 会社に案内した途端に、歯切れが悪くなったお客様はいない
  3. 年間に見学会を複数回できている
  4. 価格決定の前に予算の確保ができている
  5. お客様と契約できないときでも、その理由がわかる

今日は、3、4をお伝えします。

見学会は年に何回ですか?

年初か?それとも、年末でもいいのですが、集客と見学会の計画を立てていますか?

1度も見学会ができずに、モデルハウスもないのに、どうやって完成した住宅を見せられるのでしょうか?

完成物件見せないで、お客様が契約をしてくれるでしょうか?

見学会のアポの確率と問合せからの契約の確率はどっちが高いでしょうか?

それらのデータをどう取っているか?どう生かすか?がとても大切ですね。

そして、昨日も書きましたが、自社は契約率が◎◎%なので、今年受注予定◎◎棟取るためには、何組集めないといけないのか?

そのために、イベントを何回するべきか?見学会がダメなら、どんなイベントができるのか?を考えないといません。

そうして、はじめに戻りますが、年間に必要な人数を集めていくのです。

数字は、人を集めると勝手にできていきます。

見積り前に、予算を解っていますか?

これもとても大切ですよね。

お客様に予算はいくらあるのか?を聞いてはいけません。

聞くと、お客様は答えてはくれますが、それが総予算ではありません。

総予算は、皆さんがお客様に決めてあげないといけないのです。

そして、その範囲内であれば提案が可能です。

越える場合は、その資金を捻出して上げる必要があります。

この辺りは、僕の専門ではなく営業コンサルの専門なのですが、やり方は別の機会にお伝えします。

ただし、外部のFPさんを使っている場合は、要注意です。

ライフプランシュミレーションをやってしまうと、逆に予算が出ないということになりかねません。

予算のUPに関しては、これが終わったら書いていきます。

明日は、残り5とまとめを書いていきます。

これまで、メルマガは2800号こえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Your browser does not support iframes.

Posted by 湊 洋一