ウッドショックの展望

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。

昨日は、テレアポでいきなり来たベンチャーの男の子と食事をしてきました。この子は、開いている事務所やアパートの部屋を時間貸しで転貸するってビジネスをやっている非常に変わった男性です。

ずーっと話をしているので面白いのですが、とても疲れますね。でも、まだ30歳ということでこれからビジネスが大きくなると面白いと思っております。

ちょっと仕事と関係ない話でした。


さて、今日も工務店を元気にする記事を書いていきたいと思います。

今日のブログは、ウッドショックの現状と今後の展望に付いて触れておきたいと思います。

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では、2021年7月7日の七夕の断熱マラソンブログ2号目いってみたいと思います。

ウッドショックの展望

断熱とはそんなに関係ないのですが、工務店にとっては、7月以降に木材の価格がぐーんと上がってきたと聞いているので、放っておけないと思っています。

まずは、下記の木材相場のチャートをご覧下さい。これはシカゴの木材先物市場の価格です。

ずーっと400ドル台だったチャートが1700ドルを超えてきたのですが、これが直近では800ドルまで下がっています。

まあ、このまま行くと700ドル台になるので400ドルに比べると1.7倍ぐらいの水準でしょうか。

ウッドショックの動向

これは原材料のコストですから、これに輸送費やプレカット費用などがくっついて最終金額になるわけです。

国内の市況は日刊木材新聞に価格が出ているのでそちらを見て貰えば良いと思います。
https://jfpj.jp/

今出ている記事は、値上げか、出荷制限しかないですが、これももうちょっとしたら雰囲気が変わってくるでしょうね。

2021年5月発表のオープンハウスさんの決算資料によると、オープンさんの住宅での木材コストアップは36万円ほど。これは、分譲価格からすると0.8%程度でしかありません。

多分、工務店さんも価格アップは30~70万円ぐらいに収まっているのではないでしょうか。

そして、それなのにオープンハウスさんの売値がこんな感じで上げています。

これは土地の仕入れも値上がりしているからという側面もありますが、大きくは資材のコスト上昇を反映されることになっています。

単価でいえば、1棟あたり300万円ぐらいという価格アップである事が解ります。

そして、大手さんの値上げ幅が出そろってきました。

ブログ:シロクマの家づくり(素人さんのブログです。)
https://shirokumahouse.net/woodshock/

これを見ると軒並み坪単価で1~3万円上げてきています。30坪だと30~90万程度のアップですね。
タマホームさんで40から50万円の価格アップですね。

ということは、大手は一条さんのようにフィリピン工場で作っている会社を除いて、まずは上げてきているとことですね。

でも、オープンハウスさんほどではありません。

でも、これらの材料をしっかり加味していただいて、皆さんもお客様への売値を2万円ぐらい上げていただいて良いと思います。

これが最初で最後のチャンスなのかもしれません。お客様にいい顔をするという必要もあると思うのですが、ここは黙って次のお客様からしれっと50万円ぐらい値上げをしてください。原価で30万円は違ってきているはずですので、値上げというか値上がり分のコストをいただくということで良いと思うのです。

木材市況が下がってきたら今度はプレカット屋さんに値引き交渉をしてくださいね。また、詳しくはレポートしますから。

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    Posted by 湊 洋一