エコ住宅の次を考える
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年4月17日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第270号》》》
エコ住宅花盛り
エコ住宅がこれからどんどん増えそうな雲行きです。
それはそうですよね。
断熱等級6と7が10月に施行になります。今後は、お客様は探し回らなくてもHEAT20 のG2の住宅を作っている会社は簡単に見つかります。
だって、どこの工務店もHEAT20のG2つまり、断熱等級6はできるのですから。
断熱等級7は流石にまだまだ少ないです。
ですから、多くの工務店さんがこの数年を目指して、どんどんエコ住宅に参入してくるのが、この3年間になると思います。
当社にとってはすごいチャンスですが、皆さんにとってもチャンスです。
ちょっとでも他社よりも先んじで、エコ住宅に取り組んで、実績を報告するというのは必要なことだと思っています。
その上であえて、耳の痛い事をお伝えしていきたいのですが、でも、3年後はどうでしょうか?
確実に今の数倍は作り手が増えていきます。
まだ、エコ住宅は業界の中心だと思いますが、一時の自然素材住宅のような雰囲気になっていると思います。
どこもかしこもエコ住宅。どこもかしこも断熱等級6とか、7で建てる時代がやってきているのかなと思います。
ちなみに、現在、60代の社長様は、そんな時代になる、3年後、5年後は70歳近くになると思います 。会社経営はできますが、セールスと商品開発はもう無理ですよね。
工務店の生き残り
今後の住宅業界は、工務店の生き残り大作戦になります。
というのは、大手が低価格商品を検討していて、ローコストの飯田産業あたりは、性能を上げて価格も上げてきます。
デザイン住宅はとてもよく売れますが、更に性能向上も行われると思います。
エコ住宅をまだやっていない会社は早めに手がけるとともに、今後の方向背を模索していく時期に入ってきているのかなと思います。
その時に思うのは、10年経っても、20年経っても美しい住宅というのは必要不可欠かなと思います。
今後はその方向でも色々模索していきたいと考えております。
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