コストアップで坪65万円、70万円に!
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年5月17日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第299号》》》
コストアップ
ご存知のように、コストアップが続いています。
小さい会社でも200万円近いコストアップがありますよね。
更に、性能UPの勢いもあります。
となると、35坪ぐらいで、性能UP無しでも、6万円ぐらい。性能UPすると、15万円ぐらいのコストアップになるのではないでしょうか?
これまで、坪50万円ぐらいで売っていた会社は、56~57万円ぐらいになっていると思います。性能UPをして、65万円ぐらいになっているかもしれません。
3年前ぐらいであれば、坪65万円というのは大手ハウスメーカーでの、一番安いモデルぐらいの価格になります。
正直な所、これまで無理して大手ハウスメーカーを買っていた層が降りてきているという話はよく聞こえるようになりました。
それに対応して、大手も安い住宅の開発を行っています。
ちょっと門外漢ではありますが、三菱地所が1000万円前後の平屋住宅の企画モデルを開発みたいなニュースも2022年の1月には流れましたね。
金額に関しては、大手も中小工務店も差が無くなってきています。
コストダウン余力は中小工務店よりも、むしろ大手ハウスメーカーの方があるのかもしれませんよね。
高いものをコストダウンすることは比較的簡単ですからね。
必要とされる装置
更に、太陽光パネルや蓄電池が要望される様になってきています。
最低でも、太陽光パネルはこれからの家庭には絶対必要なものになりそうです。
理由は、光熱費のコストUPで、家計防衛を行うためには、対抗できるのは太陽光パネルぐらいしかありません。
しかも、今時は屋根貸しで、太陽光パネルは無料の時代です。
LIXILの屋根貸し、ループ電気、シェア電気などこの手のサービスは目白押しです。
更には、リースもあれば、住宅ローン以外のローンもありますから、どれかを採用すると良いのではないでしょうか。
蓄電池もあったら便利です。電気代が1kwhあたり35円を越えてきているこの時代には、節電するための機器の投入はお客様のためになります。
ただし、その結果として残念ながら更なるコストアップが行われるのですが、その辺の話はまた今度。
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