デザインは引き算
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年3月30日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第252号》》》
オシャレな住宅は好きですか?
このご時世、デザインとは無縁では居られません。
なので、普通のPCよりMacintosh AIRが売れます。
Mac って使いにくいんです。だってOSが違うんでWINDOWSに慣れている人にとって脳の中の順番を変えないといけないですからね。
自動車もスズキの軽なんかは、それなりのデザインで、それなりに機能的ですが、やはりフェラーリはキレイです。好き嫌いはあると思うのですが、それでもあの価格帯の自動車が売れ続ける。更に、フェラーリは値段が中古車になっても変わりません。
デザインというのは普遍性があります。
赤ちゃんが、左右対称の美男美女の写真の凝視時間が、他の写真に比べて長いというのも有名な話ですし、一目惚れも外観だけの好みなんでしょう。結果、中身も良ければハッピーエンドというだけですよね。
もちろん、オシャレな住宅が売れるのは当たり前です。
ダサい家よりも、カッコイイ家が売れるのが当たり前になってきています。
でも、カッコイイ家、デザイン性に優れた家というのはどうやれば作れるのでしょうか。
デザインは引き算
デザインは引き算という言葉があります。
これは複雑な形状をより単純な形に変えるという意味があります。
具体的に住宅でいえば、線を消すという風に使います。
線を消すというのは、窓を減らすとか、出隅、入り隅の線を消す。
破風を幅の狭いものにする。
回り縁を止めてクロスを巻き込む
幅木をなくす、あるいは厚さの薄いものを使う
見切り材をなるべく薄いものに変える
窓枠を薄いものに変える、あるいは端面をエッジにする
窓枠のできるだけ小さいものを使う。FIXを多用する。
こんな感じでしょうか。
これを突き詰めたのがファザードに窓のない家というかたちになります。
機能面で言うと疑問ですが、オシャレではありますよね。
本来は機能美といってその機能のために存在する形というのが一番ですが、そこまで行き着くためにはかなり勉強しないといけないと思っています。
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