経営コンサルタントの頭の中 53

コロナ不況の生き残り術

現状を考えれば、お解りの通り全く集客は難しいと思います。全国に非常時短宣言が宣告された現状において、4月の集客はもう難しいですね。

そこで、今後の集客は、5月の早くても後半でしょう。コロナウイルスの感染症が落ち着くまでは、奥様が完全にコロナ脳になっています。

コロナ脳とは、とにかく感染が怖い。ご主人や子供の家族に何かあったら大変だと、おびえている奥様のことを指します。

そして、この症状はテレビの報道からコロナウイルスの報道が消えるまで、ほぼ残ってしまうと考えられます。

もちろん、見学会のプレゼントにマスクや消毒液が貰えるのであれば、いくらでも集客ができると思いますが、商談に持ち込むのはなかなか難しいのではないでしょうか。

4月の上旬に兵庫県の北の方で勉強会をしてきました。この時は、マスクをしながらセミナーをしたのですが、3組来場で、土地が決まっていて会社が決まっていない1組だけが次回アポを取得できました。

その後の商談も繋がったという事ですので、地方でコロナウイルスに関して、どこか他人事のような地域は問題ないと思いますが、複数感染者が出ているような地域は、非常に難しいのではないかと思います。では、どうすれば良いのか?ですが。

5月は捨てて、準備を行う

感染者が複数発生しているエリアは、5月は捨てて下さい。

そして、準備を始めて戴き体のです。

何の準備かと言えば。告知です。コロナウイルス感染症が落ち着きを見せて、人々が外に出てくるタイミングを狙って、チラシを入れて下さい。

更に、ネット広告もしっかり準備して下さい。ランディングぺーじといって、一枚物の集客用のページを作って、ここに広告を打っていきます。

できれば広告宣伝費と合わせて100万円ぐらい用意できると良いと思います。

そして、なるべく早く広告を配布するのです。

お客様の頭が切り替わるか?変わらないかのタイミングで広告活動をお願いしたいのです。

そのためには、資金の手当てが必要です。

こんな非常時のタイミングですから、非常時にふさわしい告知活動をして戴きたいのです。

そのためには、まずは資金調達です。

借金のある会社も、ない会社も2つの手段で500万円円以上、できれば数千万円獲得して置いてください。

ブラックリストに載っていない限りは相談に乗って貰えます。相談というか、簡単に資金調達が可能です。下記のいずれかです。

1. 政策金融公庫
2. 市中の金融機関の4号認定

政策金融公庫は、現在ネットからの申込みが一番簡単なようです。

コロナウイルス対策支援であれば、最大6千万円が、金利0.4%ぐらいで調達できます。

保証協会の4号認定は、昨年度に比べて2月、3月、4月の1ヶ月が20%以上売上が下がっていると100%保証協会に寄って保障してモラルので、金融機関は無理をしても貸して貰えます。

こちらは年商の1/4ぐらい借りられます。年商1億円の会社は3千万円近く、2億円の会社は5千万円程借りられる計算です。

そして、コロナ明け直後のまだ広告が入っていないタイミングで、厚めに広告を打つと良いと思います。

それが、皆さんの財産になりますので、是非ともトライしてみてください。

当社、でもしっかりサポートさせていただきます。特に現在はオンライン広告にかなり人を入れています。

リスクを取らない方法

工務店の社長様には、そんなに大きなリスクは取りたくないという方もいらっしゃいますよね。

そんな方は、エリアを今以上に小さくする事をお勧めしています。

先月書かせていただきましたが、少子化で新築の棟数が減って来ます。

その時、自社が明らかに一番お客様のことを知っていると言い切れるのが最大の強みになります。

Posted by 湊 洋一