差別化のポイント Vol.945 2019年3月8日号

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おはようございます。みなとです!
昨日の在来工法の弱点の続きで、
逆に2×4の弱点の話をちょっと書いておきます。
2×4の弱点は、居室の大空間ができないという点が最大ですね。
在来工法だと、柱一本有ればかなりの空間を
作ることができますが、2×4の場合は壁が
どうしても必要になります。
混構造にすれば別ですが、
それだと構造計算がとても厄介ですよね。
それと大工が嫌がるので、2×4が得意な職人を
見つけるのはとても困難ですよね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

差別化のポイント

松尾先生のエコ住宅塾で、今週のテーマはプランニングでした。
そこでは、多分他ではほとんどやっていない
だろうなという内容になっていました。

有料のセミナーの中身は詳しくは書けないですが、
このセミナーを受けるとプランで差別化が
できるとおっしゃっていました。

工務店さんが他社さんと差別化するというのは
非常に重要度が高いのですが、プランだけで差別化が
できるという発想はまず浮かんできません。

実際に、この手法でプランを行っている工務店の社長に
お話を伺ったところ、プランで差別化ができているかどうか
解らないけれども、この方法でプランニングをした場合、
プランの変更がほとんど無くなったという事でした。

一応、読者の皆さんにこの方法でのプランの
進め方を簡単にお伝えしておきます。

冬の建物の日当たり、夏の日光の侵入を防ぐ観点で、
建物を敷地のどこに置くか決めます。
そして、駐車場と建物の関係、
庭をどこに置くかなどを決めてしまいます。

このときに注意をするのは、まずは建物をどこに置くか、
サイズはどの大きさかを決めてベストの場所とサイズを
決定するまでは、中身のプランを書かないという事だそうです。

この順番は、通常の営業担当者の
書かれるプランと全く逆ですよね。
通常はお客様の希望されるサイズをどのように
組み合わせるか、から入るので、その後
日射の侵入でつじつまを合わせますから。

意匠や使い勝手もとても大切ですが、
建物としての性能に観点を移すとプランニングでも
差別化ができるんだと思いました。

もので差別化するのは本当に難しいですものね。
差別化は考え方で行わないといけません。


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Posted by mx-eng