【参考図書】FACTFULNESS(ファクトフルネス) Vol.911　2019年2月2日号

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おはようございます。
みなとです！
豆まきが神社やお寺で行われていますね。
会社の近くの神楽坂の毘沙門天さんでは、
豆まきに参加するのは5千円で豆がまけるみたいです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

【参考図書】FACTFULNESS(ファクトフルネス)

今週の参考図書は、
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)　10の思い込みを乗り越え、
データを基に世界を正しく見る習慣』です。
(アマゾンでのご購入はこちらからhttps://amzn.to/2CVY0m1 )

この書籍はアマゾンで何気なく推薦されていたので、
買ってみましたが、すごく面白かったです。
いや、本当に。

内容は、我々が思い込んでいる世界と実際の
現実の世界ではかなり異なっているという事が
データとともに示されています。

例えば、発展途上国といわれている国はとても悲惨で、
電気も水道もないという風に思っている人も
まだいると思いますが、世界中の人々の8割は
既に電気が来ているのです。
もちろん、先日ニュースになったように100％
原始の暮らしを選んでしている民族もある様ですが、
ほとんどの社会はアフリカの奥地でも
かなり電化されているわけです。

教育に関しても同じでして、識字率は日本では
江戸時代から庶民もほとんど読み書きできたわけですが、
欧米では未だに文字の読めない人がいたりします。
もっとも、それらの人は母国語が違ったりする訳ですが。

ところが、最近は発展途上国と呼ばれている国でも
識字率が急速に上がっています。

また、人間の寿命も世界の平均寿命が
70代になってきています。
日本は多分20～30年以内に90歳を超えてくると思うのです。

工務店がこれを知ってなになるかと言えば、
我々もいわゆる常識に縛られることなく、
実際のデータを元に物を考えられるように
なるという事ですかね。

とにかく知的欲求の高い人は読んでみてください。
面白い事は受けあいます。