耐震診断+耐震補強の必要性 Vol.2741_2023/2/4
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2741 2023年2月4日号
おはようございます。
みなとです。
輪島に行ってきました。
火災の恐ろしさと耐震診断+耐震補強の大切さが解りました。
それと、昨日のサッカーは何だか前半と後半が別の試合を見ている
様でしたね。監督を変えた方が良いのかもしれませんね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
耐震診断+耐震補強の必要性
輪島に行ってきました。
震度7の倒壊現場からいつか学べましたので共有したいと思います。
1.シロアリ対策+診断は耐震に有効
アリにやられていると、倒壊に繋がりやすいです。
アリ対策+3年ごとぐらいに診断が必要ですね。
2.ホールダウン金物が無い場合は耐震補強必須
ホールダウン金物が付いていて倒壊というのは見かけませんでした。
もちろん、精々20棟ぐらいの倒壊現場しか見ていないので、全てでは
ありませんが。
3.金物付きでも断裂あり
小さい金物の場合は、断裂がありました。しっかりとした
金物で補強してください。
4.ラスモルは脱落
20年以上前のラスモルは多数脱落していました。
昔のラスモルは、重いですし、タッカーの針が短すぎます。
今の形であれば問題ないと思います。
5 ホゾは千切れます
木の継ぎ手は、地震の前には無意味ですね。木が折れている所に
金属は見られませんでしたね。
このあたりは写真が何枚もあるので、ブログでも書いておこうと
思います。
できればそれも見てください。
なお、一応被災家庭の屋根にシートがけをお手伝いしてきました。
へっぴり腰でしたが、上にシートやら土嚢を運ばせてもらいました、
ということで、お手伝いもしてきました。
