価値観の多様化 Vol.2662_2023/11/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2662 2023年11月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、関西の工務店さんをZOOMで長話をしてしまいました。
長いこと済みません。
でも、お客様の獲得を目指すのであれば、最低でも3社以内
の選定に入らないといけませんからね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
価値観の多様化
昨日の続きですが、昨日は平屋の規格住宅が売れているという話を
書きました。
あれは、単身世帯の増加とも関係していまして、一人暮らし、2人
暮らしへの提案として、良いのでは無いか?というものです。
反面、坪80万円を超えるような住宅も売れています。
完全に中間層がいなくなって、上と下しか住宅が売れ無くなっている
のですが、下は分譲住宅が余っている事から分譲住宅の価格では
ちょっと高すぎということになっています。
上は80万が、90万円でも売れる状態が続いていますから、まともな
良い住宅を建てたいという工務店は、この層を狙いに行くしかありません。
今大手は5,000万円を超える単価で販売していますから、2,500~4,000
万円の層はぽっかり空いているのです。
ただし、この層は本来大手を買いたかった層なので、大手に無い何らかの
価値が必要になります。
どんな価値を提供すべきかというのを、話をして貰います。
それが、今回Amigoの小池さんに話して貰う内容です。
この人は若いのですが、億単位の物件がどんどん回ってきている方で、
業界での知名度はそんなに無いのですが、構造塾の佐藤さんが一目置く
方です。
先日、オガスタの相模社長がYouTubeで対談されていましたが、食事中に
3億円の案件を断っていたと驚いておられました。
