【リフォーム塾】ウッドショックその後　Vol.1808_2021/7/18

★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★　Vol.1808　2021年7月18号

おはようございます。みなとです。
昨日から亀岡の現場を見学させて貰いました。
亀岡の現場は、松尾設計室の松尾先生がデザインされた建物です。
このyoutubeに募集が載っていたのでちょっと見てきました。

登り梁のキレイなリビングが特徴的ですね。
そのうち写真をどこかに公開したいと思います。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

【リフォーム塾】ウッドショックその後

先日とある食事会に参加しました。

参加したのは、埼玉県の100棟ビルダー施工担当専務と
坂本雄三元建研理事長ともう1名は
大手ハウスメーカーの元社員です。

国土交通省の補助金の報告に行ってきたということでした。

その場でウッドショックについていろいろ伺いました。

彼らの意見は、ウッドショックは年内で
終わらないというものです。

僕としては、そろそろ終わるかなと思っていたので意外でした。

木材の価格に関しては、現状の従来からの
30～50%UPの価格については、この1年は
変わらないのではないかということです。

そのため、新築をやれている工務店は
非常に状況が悪いですね。

プレカット屋さんの優先度が低いと年内は
難しいといわれた方もいます。
これは交渉次第で何とかなる場合がありますので、
必ず契約書をつけて交渉してみてください。

逆にこの数年間で毎年に10棟以上受注できている
工務店さんは優先的に現場に木材の手配が行われるようです。

要するに玉は少ないですがあるので、
いかに回して貰えるかではないでしょうか。

そのためのリフォームというのは、
急には受注が増えないので、
平行して始めるべきかなと思います。