カーボンマイナス　Vol.1552_2020/11/4

★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★　Vol.1552　2020年11月4号

おはようございます。 みなとです。 
それにしても、子供というのどんどん
早く大きくなりますよね。
本当にびっくりですが、もう三女も6歳。
来年からはあっという間に小学生です。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

カーボンマイナス

管総理大臣が、2050年までのカーボンマイナスを表明しました。

つまり、これはCO2の排出量を極限まで
減らしていくことを意味します。
これは地球温暖化対策ですが、パリ議定書からは
遅れるのですが、それでも地球環境の安定化のために
急いで対応していこうと言うことだと思います。

中国も、米国も2050年前後でカーボンマイナスを
発表していますので世界の流れでは間違えない所です。

これで住宅分野では、間違えなく断熱が進んできますね。

あくまで予想ですが、4等級どころでは無く、
ZEHが最低基準になると思います。

ということで、分譲ではZEH、注文住宅だと
G2グレードが普通になってきます。

そうすると差別化を考えるともうちょっと
断熱性能が上がってくるのかな？と思います。

そろそろ、全館空調とW断熱が標準に
なってくるのかなと思います。

皆さん準備はいいでしょうか？

別に今過ぎ1棟やらなくても良いですが
数年以内にＷ断熱をトライする準備が
必要になってくると思います。