落とせる領収書、落とせない領収書 Vol.1025_2019/5/27

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1025 2019年5月27日号

おはようございます。
みなとです!
実は明日が誕生日でしてなんと55歳になっちゃいます。
本当にいい年ですが、全くといって成長が無い。
そんな意味では本当に悲しいことですが、
そんなわけで、今日は1日ちょっと1人でお出かけしてきます!

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

落とせる領収書、落とせない領収書

昨日の続きでちょっとだけ書いておきます。

世の中には落とせる領収書と落とせない領収書があると
いわれていますが、実は領収書は全て落とせます。
ただし、それが皆さんの会社の事業の
足しになっている事が必要です。

ですので、もし皆さんが来年カフェを開業しようと、
様々なカフェを視察するのは仕事ですし、
再来年あたりに、ベトナムに進出しようと
計画しているのだとすれば、
行ってみないことには何にも解りません。

その結果として、結局進出を見送るというのも
とても合理的は経営上の判断という事になります。

というように、きちんと計画をしてなにかの書類に
残しておくことが必要ではありますが、
落とせない領収書は基本的にあまりありません。

奥様がエステサロンを開業しようとするのであれば、
奥様は様々なエステの調査をしないと
いけないというのと同様です。

難しいのは、非常に高額なブランドものですね。
これを自分用に買うというのは合理性に欠けます。

しかしながらブランド品のレンタル事業を
行う目的のリサーチとして購入して、WEB上で
実際に貸し出しを行ったと言う実績が
あれば、話は異なるのです。

要するに、自分の楽しみのために行っている
消費活動では無く、あくまで投資調査という
名目であれば、きちんと議事録を残した上で
行えば大きな問題は起きません。

そして、そのストーリーをお話ししても、
理由も無くダメだという税理士がいたとしたら、
その方は税務署の手先としての税理士さんだ
という事になるわけです。

因みに、僕の場合はきちんと事業化するための
出張しか行きませんので、その点誤解の無いように。

Posted by mx-eng