冷暖房負荷と単位

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株式会社MXエンジニアリングの湊です。

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《《《2022年3月4日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第227号》》》

U値(熱貫流率)

UA値というのは、U値の平均値のことを指します。

UA値というのは建物の外皮性能ですが、U値というのはその壁などの裏表がある1枚の物質の熱貫流率を言います。

単位は、いずれもW/m2Kです。

これは面積あたり温度差が1度あった場合の逃げる熱量を指します。

当然ですが、断熱性能が良ければ、熱が逃げないので数値は小さくなっていきます。

ちなみに、Q値も同じ単位となります。

Q値の平米は、建物全体の表面積ですし、UA値の平米は延べ床面積ですから、同じ面積でも意味が違います。ですから、英語も違う値を使っています。

冷暖房負荷

冷暖房負荷の単位は、kw/m2・年です。

単位的には、ほぼ同じだと思いませんか?

ちなみに、冷暖房負荷の計算はこうでしたよね。

冷房負荷=廃熱必要量=建物への侵入熱+建物内の熱-狙っている室温でのエネルギー差

暖房負荷=建物から逃げる熱-建物内の熱

建物から逃げる熱は、Q値なら簡単に計算ができます。

建物から逃げる熱=Q値xのべ床面積x内外温度差

Q値1.5で100平米の住宅で、室温が20度、外気温が10度の時は、

1.5x100x10度=1500w=1.5kw

ということで、1.5kwエネルギーが逃げていくわけです。

これを補うことで、温度が一定になります。更に、温度を上げるのにはそれ以上のエネルギーを投入すれば良いだけです。

UA値の場合は、換気の熱損失が含まれていないので、ここまで単純に計算できないわけです。

単位に注目するというのは、小学校以来ですが、基本は同じですからね。

ということで、冷暖房負荷と熱貫流率は単位でつながっているということがお解りいただけると思います。

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Posted by 湊 洋一