夏のプランニング 基本編1
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年8月13日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第384号》》》
夏もあと1ヶ月
今年の夏も暑かったですね。
特に6月が非常に暑くて、身体が全然慣れていない状況から、35度を超えるような日々が2週間近く続いて、今年の夏はどうなるの?と思っていたら、雨が降って少し涼しくなりました。
この35度越えの様な状況だと、お客様も家の中が暑くて参っていまいます。
この家の中が暑いと、熱中症などの重大な問題を引き起こすこともありますので注意が必要です。
ということで、複数回にわたって、快適に過ごすための夏の家の暮らし方をお伝えして行きたいと思います。
エアコンよりも先にすること
当然ですが、冷房はエアコンで行うのが一番手っ取り早いです。
光冷暖とか、他の沢山出ているパネル型の輻射熱冷房システムはとってもいいのですが、高すぎます。
あれは、住宅ローンもなんなら10年ぐらいで返してしまえるぐらいの方のためのもので、庶民には高嶺の花です。
例えていうのなら、飛行機のファーストクラスみたいなイメージで、エアコンと同じ目的地に行くのに、より高級に行きたい方用です。
空調計画も大切なのですが、夏の暮らし方で一番大切なのは、下記の2点です。
- 太陽光は基本的に、家の中には入れない
- 窓は開けない
これだけは守って暮らして欲しいです。
特に、断熱性能がそこまで高くない住宅で、太陽光がどんどん入ってくるような状況を作るのは夏として好ましく有りません。
ただ、気にするべきは南側の窓だけでは有りません。
どうしてかというと、それは明日詳しく書いていきますね。
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